株式会社マスコール 代表取締役 境 順子の ワークライフマネージメントブログ

ガスで未来を創る
株式会社マスコール

徒然なるままに☆

こんにちは、境 順子です。

 

植物が色づき美しい季節ですね。

 

 

 

 

 

 

 

南天の実や葉が赤く染まりだし

 

 

 

 

 

 

 

カナメモチの垣からは新しい命が顔を出て

 

 

 

 

 

 

 

紅葉の見頃はもちろん美しいですが

私は、葉や実の変化のグラデーションによって

全体の気配も変わる感じが、味わい深くて好きです。

見ているうちに癒されます😊

 

 

私は、相変わらず試行錯誤の日々ですが

弊社の中期計画も最終年度最終コーナーとなり

最近はこの激動の5年を振返る機会も多くいただき

過去から今と 未来を感じる新しい出逢いから

不思議と次に向かう感じも湧いてきました。

 

今回は、この5年の私自身の意識変化を

徒然に書いてみようかと。

よろしければ、お付き合いください。

 

 

 

今年の秋は、例年以上に

頭も心も体もフル回転で

アドレナリン多めで過ごしています。

それも私にとっては 感謝と喜びの時ですが

 

こんな時は緊張しすぎる傾向もあり

今までよりは 少し体調管理にも気を配り

山歩きしたり、土に触れたりして

意識的に一息つくようになりました。

 

この数年は、自分自身のイメージする

歩幅と実際の身体能力や理想と現実の間にある

微妙なズレや、最適なバランス、人との関係性など

繊細なところをあらためて発見するような

機会が多かったことは特徴的でした。

 

そして 変化はいつもありますが

これまで感じたことのない速度で

社会が動いているように感じるせいか

その中で生まれてきた「さみしさ」

――これは、私には今までにない

不思議なものでした。

 

 

経営者になって17年。

たまにこうして

自らの至らなさなど想いがあふれ

ブログに晒しておりますが(笑)

 

そんな色々な気持ちが 明日のエネルギーに

なっていると自分でも理解しています。

 

だというのに、さみしさってぇ…

強烈なエネルギーキラーが現れた

(と思って焦りました 笑)

 

役割で考えてみても

経営者として思う孤高とは交わらない

種類のもので戸惑いました。

 

この「さみしさ」から

真っ先に結びついた言葉は「老い」。

この壮大なテーマには

まだ向き合えそうにないため

一旦なかったことにしたけど(笑)

 

やはりこの意識状態も不可逆で

起こった数年の体験では

「無常」「崩壊」「死」という言葉が

深く響き、気持ちが溢れて

扱いきれないことが起こってきました。

 

その過程から 私自身が「老い」への

関心を一歩認めて、だからといって

「老い」というBIG WORDに頼らない

ことを学びだし

 

最近ようやく「さみしさ」から

「侘び寂び」的な美意識の理解が生まれ

自己統合の入り口にきた感じ。

 

(と、ここまで書いて、今年

思春期の子どもたちと見に行った

『インサイドヘッド2」の映画を

思い出しました!

 

私のわかりにくい体験談も

きっと代弁してくれる(笑)

感情の奥深さが描かれており

子どもから大人まで楽しめる映画かと。

興味があれば、ぜひご覧ください^^)

 

 

この5年間は

さまざまな感情と向き合いながら、

新しい気づきを得られた特別な時期でした。

それに伴い これまでと違う関わりで

新しい関係性も芽生えてきました。

 

モノの時代から、心の時代への狭間で

最適化される今の社会らしいカオス感

少し未来の成熟した社会の影響を受け

都合に関わらず 大切な感情となりました。

 

来期からの新しい5年では、

これまでの経験や今の体感も活かして

次の組織作りやサービスに役立ててまいります。

 

「老い」というテーマについては、

まだこれからですが 引続き重くならず

自然体で楽しみながら学んでいけたらと。

スナックやコミュニティなどでも

深まっていきそうな予感です🎵

 

今月は お世話になる皆さまとのこれまでの歩みに

あらためて感謝しながら 心を取り出してみました。

引続き 新しい成長の一環を愉しんでまいります。

皆さまも 素敵な発見、良い1日をお過ごしください✨