こんにちは、境順子です。 先日、小3の末娘が2泊3日の自然学校から帰ってきたのですが。 その日からなぜか、トイレに行くたびに「お花摘みに行ってきます」と言うようになりまして(笑) どうやら自然学校で上級生に教わったらしく、使うたびにどこか誇らしげ。 可愛いなぁと思いつつ、その“上級生”、もしかして私世代より上級かも?と、ジワジワ気になってます(笑) そして、そんな“おいしいネタ”を見逃すはずもないのが中1の次男。 すぐに「花束持って行ってくるわ!」と応用し始め、次男の“大きめの用”も急に風流に…(笑)いまや「花摘み」「花束」など、我が家のトイレ事情は一気に雅な方向へと進化中です。 ちなみに、男子は「キジ撃ちに行く」なんて言い方もあるらしく……って、私は公式ブログで一体なにを書いているのでしょうか(笑) そんな日常のユーモアに助けられながら、この厳しい暑さも笑って、なんとか軽やかに乗り越えていけたらと思います。 そんなところで今月も、私や当社の“いま”を、徒然なるままにお届けします。 よろしければ、どうぞお付き合いください🍀 高圧ガス容器と保安のこと さて今年度も、大阪高圧ガス熔材協同組合の常務理事を拝命いたしました。 また、統合新設の「保安・教育委員会」を担当させていただくことになり、全国高圧ガス溶材組合連合会では引き続き、評議員・代議員として「保安委員」にて活動してまいります。 高圧ガスは、製造・貯蔵・運搬・販売・消費──それぞれの過程にルールや責任が多くありますが、保安を実現していくためには、法律・規則を知ることと同時に、技術や設備、人材教育、情報、運用、地域連携と…多くの要素が一体となって機能していく必要があるなぁと。 未熟ではありますが、長年にわたる業界の自主保安の歩みに学びつつ、得られる気づきや学びを実践しつつ、団体でも引き続き行事や取組にて繁栄していければと思っております。経験豊かな業界の先輩方に教えていただける機会の今に感謝しつつ、私なりに真摯に努めてまいります。どうか温かく見守っていただければ幸いです。 それで、早速ですが。 昨今の高圧ガスの事故もあり、当業界でも注意喚起の呼びかけをしております。 「容器の早期返却」や「適切な保管」など各企業団体で取り組みを見られているかもしれません。ほんの少しではありますが私からも共有紹介させていただければと思います。 ✅ 使用後の容器は、すみやかに返却を! 放置された容器が事故につながるリスクもあります。使用後、契約の期日までに、すみやかにご返却ください。JIMGA/高圧ガス容器管理指針等では、様々な都道府県の指針もご参照いただけますので、ぜひご確認ください。 ✅ 事故事例を知って、備える 組合で共有されている「高圧ガス保安ファイル」には、事故と対策の詳細が。 大陽日酸さんのわかりやすい動画もオススメです。 ✅ 不安があれば、いつでもご相談を 「まずは聞いてみよう」と思っていただけるよう、私たち販売店でも誠実丁寧に対応してまいります。 大阪高圧ガス熔材協同組合主催 高圧ガスに関する保安研修会のご案内 高圧ガスを扱うすべての方にご参加いただける保安研修会を、今年も開催します。 販売事業者の方も、ユーザーの皆さんもぜひ受講ください。 大阪府の後援を受け、「高圧ガス容器管理ガイドライン」に基づいた内容で、 自主保安の基礎をやさしく、わかりやすく学んでいただける内容です。 開催予定 👉 令和7年10月15日(水)14:00〜17:00(サンスクエア堺) 👉 令和8年 2月18日(水)14:00〜17:00(エルおおさか) 組合員の皆さまには、改めてご案内をお送りしますのでご予定ください。 今月は「保安」の内容ばかりとなってしまいましたが、安衛法でも「熱中症対策」が義務化さましたね。その他、いろいろ対策が多く緊張するこの頃です。 義務や対策が多くなると、つい制度での“リスク”ばかりに目が向きがちですが、熱中症対策で実際は、社内SNSでの情報共有が始まったり、工場はスマートスピーカーの設置でアラームなど──目や耳で「気をつけや~」と。ちょっとだけ“暑さのお節介”をしてくれる存在が増えた、そう思うとなんだかほっこりしますね。「夏の厳しさを、みんなでやわらげていこう」という優しさが、 職場の文化として根づいていけばいいなと願っています。 暑さも、社会も、そして自分自身の捉え方も── 何かと“見直し”のタイミングが増えている昨今ですが、前を向きながら「知ってよかった」「伝えてくれてありがとう」と 思っていただけるような仕事を、一歩ずつ丁寧に重ねていきたいと思います。今月は写真がなかったので夏っぽく?飾りかぼちゃを。 お盆に父へと農家さんがくださいました :-D 最近では「おもちゃかぼちゃ」と言ってハロウィンにも飾るとか。 なんとなく、炭酸ソーダが飲みたい感じですw どうぞ皆さまも、水分補給と笑顔を忘れずに。 この夏も、安全に、朗らかにお過ごしくださいね。 では、また来月もお会いできますように。