株式会社マスコール 代表取締役 境 順子の ワークライフマネージメントブログ

ガスで未来を創る
株式会社マスコール

調和と共生に向けて☆

こんにちは、境順子です。

今年も残すところ2週間余りですね

毎年のことながら本当に1年が

あっという間に過ぎていきます

 

会社の年始挨拶で

「今年は年女です」と言ったら

「年女48(Forty-eight)」と

いぢられた記憶も新しいのに

 

先日の会社忘年会の二次会で

ようやく?社内の同級生2名と

カラオケで48のユニット活動と

なったくらいです(笑)

 

 

忙しくても

エモーショナルに拳握り

昭和歌謡に酔いしれたり

 

人生初で飲み会後に

こってりラーメンという

大学生のような経験もし

 

아파트, 아파트

(アパトゥ、アパトゥ)

Uh, uh-huh, uh-huh

と小2と踊り狂うことも

あきらめなかった今年

 

(プライベートももう少しは

描けることもあったはずですが)

 

とにかく龍(辰)の勢いか

今までにない方向にうねった1年でした 😉 

 

 

相変わらず アラフィフの公式ブログとは

思えない感じで恐縮ですが

 

よろしければ 今月は

多様性の摂取のつもりででも

お付き合いいただけますと幸いです。

 

 

さて

今年の私たちを龍(辰)に

なりきって言うとするなら

 

雲行きが険しくとも

行きたい方向を見上げて

「今がその時!」と覚悟を決め

信じた上空へ飛び立ったスタート

 

予想通りの乱気流に見舞われ

振り落とされないよう身悶えしながら

それでも突き抜けた先の空を想像して

勇気と忍耐で進んできました。

 

ただ 現時点で見える景色は

まだ曖昧なグレー色の空の真ん中にいるような感じです。

 

 

 

 

 

 

 

(↑父の墓場から撮った写真だったりする(笑))

 

どちらにでも転びそうな混沌とした状況の中

数年前の私であれば選ばなかったような方向に

進んでいることに気づきます。

 

この変化を“龍の勢い”と考えれば

これもまた新たな成長の一環だと思っており

そして、その先で待っていたのは

本当に多くの方々からの真っ直ぐな

支援や応援でした。

 

その温かさに深く感謝しつつも

自分が目に見える期待にまだ応えられていない

というもどかしさも感じています。

 

それでも、私たちとしてはこれまで以上に

新たな勇気が湧いてきています。 

曖昧な空の中でも、私が見たい景色は

もうはっきりと心に描かれています。

 

一緒にチャレンジしてくれる人

心を開いて協力してくれる人

最適な距離から支援や応援をくださる人…

そんな皆さまに感謝の気持ちを形にできるよう

来年も引き続き全力で取り組んでまいります。

 

どうぞ、これからも温かく

見守っていただけると幸いです。

 

 

話は変わるのですが

久々に読書の話をします。

 

どんな本読んでるの?

と言ってもらったからですが

今年は、実は積ん読もあまり

進まなかった年だったなぁと。

 

ただ 少ないなかでも 

これから私たちが向かう

テーマでもある「調和」「共生」

的なところは好んで読んでいました 🙂 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヴァン・イリイチ『コンヴィヴィアリティのための道具』

春にこの1冊を頑張って読んだところが、

私にはちょっと難しくて(笑)

 

これが色々な「コンヴィヴィアル」を読んだり

深く考えていく機会ともなりました。

土屋敬一郎『コンビビアルなマネジメント』

で読書は、落ち着きました。

 

だけどこれらの本から

「自立共生」を理解するというより

これからも色々なコミュニティを体験しつつ

その分だけ書かれた内容も

咀嚼していくような感じになるかなぁと。

 

 

こちらは 男女の調和的なところで

最近 面白くてさらっと読んだもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒川伊保子『女の機嫌の直し方

すべての男たちに贈る書となっていますが

とにかく男女能の違いを知る本です。

 

私自身で言うと

役割りによって引き出された私

男性ばかりの業界で引き出された私

産後の度に引き出される新たな私

時々に 思ってた私と違う私が

出現して戸惑ってきたので

 

こちらを読みながら

男女能を行き来して

メタ認知がすすみました。

そんな女性にもどうぞ。

 

 

最後は 届きたてホヤホヤの雑誌。

まだこれから読んでいくところですが

 

大阪人なのに大阪弁すら下手な私でも

国や言語を越えた調和が!と

ドキドキしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

編集長 田原真人『イコール3』

著者の言語をそのままQRコードから

翻訳へアクセスしながら読むという

トランスナショナルな多言語マガジン。

筆者の声が届くような手触り感が新しい!

 

今年思いきって訪れたペナン島は 

私にとって 変容を促す場所、時間でした。

雑誌からも安心の温度が伝わるだろうか。

出逢った人々やその場の空気を思い出し

お正月休みに 味わいながら読みたいと思います。

 

そんなところで 来年も色々なことから

社会の景色の見方を広げ調和できるよう

引続き学んでいければと思っています 😀

 

皆さまも、気忙しい毎日かと思いますが

どうかお体に気をつけてしなやかに走り抜け

素敵な年末年始をお過ごしくださいね

2024年も読んでくださり、ありがとうございました!