株式会社マスコール 代表取締役 境 順子の ワークライフマネージメントブログ

ガスで未来を創る
株式会社マスコール

2025新年度を迎えました☆

こんにちは、境順子です。

立春過ぎても寒すぎますね :mrgreen: 

 

それを「余寒」と言ったりしますが

同じ残る寒さのでも そろそろ春を願って

「春寒(はるさむ)」と言ってみたり。

 

寒いものは寒いのだけど(笑)

同じ状況の中でも 少しの変化を加えると

心や姿勢が前に動くことがありますね。

 

そんなところで今回は

最近の変化に目を向けながら

寒さで固まりがちな心もちょっと

動かしてみようかと。

よろしければ おつきあいください 😉 

 

 

と言っても 2月起算の当社。

実際は寒さを言ってられず

私は小走りしてます(笑)

 

こうして日を区切って

節目をつくることこそ

前進の仕組そのものですね。

 

 

ドリームサミット2025開催

決算と新年度を迎えて先日は 

全社で集うドリームサミットを

開催いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

私にとっては 気づけば

4回目の5カ年中計の発表会。

 

5年スパンの振返りで見える

終わりと始まりの

ダイナミクスの気づきは

また新しい発見ばかりです。

 

近年は部門間の視点や

個人を知るような

ワークショップをしたり

社内交流も面白く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終了後は 

今年ファンづくりで特別表彰された

我ら「スナック順子」のマスター!

がつくる評判のハイボールで

乾杯しました(笑)

 

 

 

大阪高圧ガス熔材協同組合

翌日は 所属している

大阪高圧ガス熔材協同組合の

ガス溶接技能講習会の最終回でした。

 

半世紀以上続けてきた歴史の最後に

胸が熱くなりました。

 

立ち会えたことに感謝しつつ

少しでもみなさまへ伝わればと

組合YouTube動画をシェアします。

 

ガス溶接講習会動画

 

 

 

 

 

 

 

こちらも終わるばかりではありません。

ホームページがリニューアルされましたよ。

ぜひ ご覧ください♪

 

大阪高圧ガス熔材協同組合  

 

 

 

 

 

 

 

SPACECOOL社

2021年から産業ガスボンベカバーの共同開発で

放射冷却素材にてご一緒させていただいている

SPACECOOL社からは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※SPACECOOL社カタログより

 

サウジアラビア政府機関との実験で

コンテナハウスでの空調が29%削減

という、スケールの大きい実験と結果が♪

 

昨今の猛暑で 関心をいただきながら

まだまだこれからの私たちですが

この夏もボンベカバーの取組をはじめ

ボンベを熱から守るために

頑張ってまいります 😀 

 

 

 

そんなこんなで周囲には

記したかったり 大切だったりする

変化も多くあると気づくのですが

書ききれない…

 

最後にひとつだけ

ご縁から私に起こった変化を。

 

 

EO Byond Japan

先日 経営者ネットワークEOの

新チャプターである

Byond Japanに加入しました。

 

EO Byond Japanは

ジャパンタイムズの末松弥奈子さんが

ジェンダーバランスを1:1で構成し

メンバー女性比率45%で起ち上げ

スタートした経営者コミュニティです。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年 国内の女性経営者割合は

15%を超えたそうですが。

 

業界では数こそないと思うけど

次世代の選択肢にと気配も感じることも。

 

多様な人と接すると、私自身も今に対する

慣れやズレに気づくことがあります

 

誰にとっても良いはずのDEI推進も

数だけでは本質がズレるなど

昨今の状況からも学びもあります

 

今までと変わってきたなかで

希少な少し先のあるべき環境にて

挑戦的に実験して学びを深め

より自社環境にも活かしていければと

思います。

 

 

こうして変化を捉えていく時間は

不思議と過ぎるものにも目が向いて

有難い気持ちで心が温かくなりますね。

 

あ、なんとなく寒さの

伏線回収になった感じで(笑)

 

 

新年度はまた少し新しさの中で

前に進んでまいります。

 

今回も長文をお読みいただきまして

ありがとうございました!!

 

どうぞみな様も 心温めながら

良い1日をお過ごしくださいませ~✿

 


調和と共生に向けて☆

こんにちは、境順子です。

今年も残すところ2週間余りですね

毎年のことながら本当に1年が

あっという間に過ぎていきます

 

会社の年始挨拶で

「今年は年女です」と言ったら

「年女48(Forty-eight)」と

いぢられた記憶も新しいのに

 

先日の会社忘年会の二次会で

ようやく?社内の同級生2名と

カラオケで48のユニット活動と

なったくらいです(笑)

 

 

忙しくても

エモーショナルに拳握り

昭和歌謡に酔いしれたり

 

人生初で飲み会後に

こってりラーメンという

大学生のような経験もし

 

아파트, 아파트

(アパトゥ、アパトゥ)

Uh, uh-huh, uh-huh

と小2と踊り狂うことも

あきらめなかった今年

 

(プライベートももう少しは

描けることもあったはずですが)

 

とにかく龍(辰)の勢いか

今までにない方向にうねった1年でした 😉 

 

 

相変わらず アラフィフの公式ブログとは

思えない感じで恐縮ですが

 

よろしければ 今月は

多様性の摂取のつもりででも

お付き合いいただけますと幸いです。

 

 

さて

今年の私たちを龍(辰)に

なりきって言うとするなら

 

雲行きが険しくとも

行きたい方向を見上げて

「今がその時!」と覚悟を決め

信じた上空へ飛び立ったスタート

 

予想通りの乱気流に見舞われ

振り落とされないよう身悶えしながら

それでも突き抜けた先の空を想像して

勇気と忍耐で進んできました。

 

ただ 現時点で見える景色は

まだ曖昧なグレー色の空の真ん中にいるような感じです。

 

 

 

 

 

 

 

(↑父の墓場から撮った写真だったりする(笑))

 

どちらにでも転びそうな混沌とした状況の中

数年前の私であれば選ばなかったような方向に

進んでいることに気づきます。

 

この変化を“龍の勢い”と考えれば

これもまた新たな成長の一環だと思っており

そして、その先で待っていたのは

本当に多くの方々からの真っ直ぐな

支援や応援でした。

 

その温かさに深く感謝しつつも

自分が目に見える期待にまだ応えられていない

というもどかしさも感じています。

 

それでも、私たちとしてはこれまで以上に

新たな勇気が湧いてきています。 

曖昧な空の中でも、私が見たい景色は

もうはっきりと心に描かれています。

 

一緒にチャレンジしてくれる人

心を開いて協力してくれる人

最適な距離から支援や応援をくださる人…

そんな皆さまに感謝の気持ちを形にできるよう

来年も引き続き全力で取り組んでまいります。

 

どうぞ、これからも温かく

見守っていただけると幸いです。

 

 

話は変わるのですが

久々に読書の話をします。

 

どんな本読んでるの?

と言ってもらったからですが

今年は、実は積ん読もあまり

進まなかった年だったなぁと。

 

ただ 少ないなかでも 

これから私たちが向かう

テーマでもある「調和」「共生」

的なところは好んで読んでいました 🙂 

 

 

 

 

 

 

 

 

イヴァン・イリイチ『コンヴィヴィアリティのための道具』

春にこの1冊を頑張って読んだところが、

私にはちょっと難しくて(笑)

 

これが色々な「コンヴィヴィアル」を読んだり

深く考えていく機会ともなりました。

土屋敬一郎『コンビビアルなマネジメント』

で読書は、落ち着きました。

 

だけどこれらの本から

「自立共生」を理解するというより

これからも色々なコミュニティを体験しつつ

その分だけ書かれた内容も

咀嚼していくような感じになるかなぁと。

 

 

こちらは 男女の調和的なところで

最近 面白くてさらっと読んだもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒川伊保子『女の機嫌の直し方

すべての男たちに贈る書となっていますが

とにかく男女能の違いを知る本です。

 

私自身で言うと

役割りによって引き出された私

男性ばかりの業界で引き出された私

産後の度に引き出される新たな私

時々に 思ってた私と違う私が

出現して戸惑ってきたので

 

こちらを読みながら

男女能を行き来して

メタ認知がすすみました。

そんな女性にもどうぞ。

 

 

最後は 届きたてホヤホヤの雑誌。

まだこれから読んでいくところですが

 

大阪人なのに大阪弁すら下手な私でも

国や言語を越えた調和が!と

ドキドキしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

編集長 田原真人『イコール3』

著者の言語をそのままQRコードから

翻訳へアクセスしながら読むという

トランスナショナルな多言語マガジン。

筆者の声が届くような手触り感が新しい!

 

今年思いきって訪れたペナン島は 

私にとって 変容を促す場所、時間でした。

雑誌からも安心の温度が伝わるだろうか。

出逢った人々やその場の空気を思い出し

お正月休みに 味わいながら読みたいと思います。

 

そんなところで 来年も色々なことから

社会の景色の見方を広げ調和できるよう

引続き学んでいければと思っています 😀

 

皆さまも、気忙しい毎日かと思いますが

どうかお体に気をつけてしなやかに走り抜け

素敵な年末年始をお過ごしくださいね

2024年も読んでくださり、ありがとうございました!


徒然なるままに☆

こんにちは、境 順子です。

 

植物が色づき美しい季節ですね。

 

 

 

 

 

 

 

南天の実や葉が赤く染まりだし

 

 

 

 

 

 

 

カナメモチの垣からは新しい命が顔を出て

 

 

 

 

 

 

 

紅葉の見頃はもちろん美しいですが

私は、葉や実の変化のグラデーションによって

全体の気配も変わる感じが、味わい深くて好きです。

見ているうちに癒されます😊

 

 

私は、相変わらず試行錯誤の日々ですが

弊社の中期計画も最終年度最終コーナーとなり

最近はこの激動の5年を振返る機会も多くいただき

過去から今と 未来を感じる新しい出逢いから

不思議と次に向かう感じも湧いてきました。

 

今回は、この5年の私自身の意識変化を

徒然に書いてみようかと。

よろしければ、お付き合いください。

 

 

 

今年の秋は、例年以上に

頭も心も体もフル回転で

アドレナリン多めで過ごしています。

それも私にとっては 感謝と喜びの時ですが

 

こんな時は緊張しすぎる傾向もあり

今までよりは 少し体調管理にも気を配り

山歩きしたり、土に触れたりして

意識的に一息つくようになりました。

 

この数年は、自分自身のイメージする

歩幅と実際の身体能力や理想と現実の間にある

微妙なズレや、最適なバランス、人との関係性など

繊細なところをあらためて発見するような

機会が多かったことは特徴的でした。

 

そして 変化はいつもありますが

これまで感じたことのない速度で

社会が動いているように感じるせいか

その中で生まれてきた「さみしさ」

――これは、私には今までにない

不思議なものでした。

 

 

経営者になって17年。

たまにこうして

自らの至らなさなど想いがあふれ

ブログに晒しておりますが(笑)

 

そんな色々な気持ちが 明日のエネルギーに

なっていると自分でも理解しています。

 

だというのに、さみしさってぇ…

強烈なエネルギーキラーが現れた

(と思って焦りました 笑)

 

役割で考えてみても

経営者として思う孤高とは交わらない

種類のもので戸惑いました。

 

この「さみしさ」から

真っ先に結びついた言葉は「老い」。

この壮大なテーマには

まだ向き合えそうにないため

一旦なかったことにしたけど(笑)

 

やはりこの意識状態も不可逆で

起こった数年の体験では

「無常」「崩壊」「死」という言葉が

深く響き、気持ちが溢れて

扱いきれないことが起こってきました。

 

その過程から 私自身が「老い」への

関心を一歩認めて、だからといって

「老い」というBIG WORDに頼らない

ことを学びだし

 

最近ようやく「さみしさ」から

「侘び寂び」的な美意識の理解が生まれ

自己統合の入り口にきた感じ。

 

(と、ここまで書いて、今年

思春期の子どもたちと見に行った

『インサイドヘッド2」の映画を

思い出しました!

 

私のわかりにくい体験談も

きっと代弁してくれる(笑)

感情の奥深さが描かれており

子どもから大人まで楽しめる映画かと。

興味があれば、ぜひご覧ください^^)

 

 

この5年間は

さまざまな感情と向き合いながら、

新しい気づきを得られた特別な時期でした。

それに伴い これまでと違う関わりで

新しい関係性も芽生えてきました。

 

モノの時代から、心の時代への狭間で

最適化される今の社会らしいカオス感

少し未来の成熟した社会の影響を受け

都合に関わらず 大切な感情となりました。

 

来期からの新しい5年では、

これまでの経験や今の体感も活かして

次の組織作りやサービスに役立ててまいります。

 

「老い」というテーマについては、

まだこれからですが 引続き重くならず

自然体で楽しみながら学んでいけたらと。

スナックやコミュニティなどでも

深まっていきそうな予感です🎵

 

今月は お世話になる皆さまとのこれまでの歩みに

あらためて感謝しながら 心を取り出してみました。

引続き 新しい成長の一環を愉しんでまいります。

皆さまも 素敵な発見、良い1日をお過ごしください✨


選択肢☆

こんにちは、境です。

泣き言を言っても仕方ありませんが、
コロナ禍の厳しい夏、本当にクラクラしました…。

なんとか9月になったので

猛烈チャレンジの秋にしたいです!笑

 

今年は 業界の会合などもほぼ書面決議となりました。
その他ではオンラインも多くなっています。
オンラインには、場所移動なく次々予定が入れられたり
これまでと違った出逢いや機会が生まれる といった魅力もありますね。

 

日常 これまでの外出や行事が減ったことで
すんごくゆとりができるんではないかと思ったのですが
予想以上に 文章を見たり書いたりの対応が増えています。
パソコンやスマホ時間がとても多くなってきました。
電子機器へ集中が長く続きすぎると 肩こりや片頭痛でクラクラと。

つまり 働く手段が急変した事で 生活のリズムが乱れましたw

 

これまで 会合や打合せがリアルな場合は
移動時間や開始までに 強制的に「間」があったんですよね。
これが 気持ちの準備ができたり 多少の運動にもつながっていたり
結構大事な時間だったかもなぁと。

 

オンラインに集中すると つい「間」を忘れがち。
ブレイクタイムや水分補給の時間を取ったり
意識的に工夫することが必要だと思います。

 

また 相手の話もリアルで聴くのと
電話やオンラインで聴く、文字で知るなどでは
理解しやすさや集中度も違いませんか?

 

私は じっくり対話する場合や研修などは
むしろ リアルよりオンラインが深く集中できるのですが
文章を読むのは WEB上では結構疲れを感じます。

コミュニケーションや仕事の手段が多様化してきた今
自身がどんな場面でどんな手段が自分にあうのか
あれこれ実験しながら 上手につきあっていきたいなぁと。
セルフマネジメントに必然的に向き合い直すような
そんな現在ですw

見て、話してというコミュニケーションと

話すのみ、文字でのコミュニケーション
それぞれに良さもあり 人によって好ましさも違う。
それは、お客様とのコミュニケーションついても同じだなぁと。

 

私たちの組織で好ましい対応スタイルと聞かれれば
「はい!必殺、御用聞きです!」と答えると思います。

私たちの環境には リアルならではの

色んな好ましさがあると感じています。

ですが この間のコロナ禍の工夫のなかでは、
お客様の中には その他それぞれの手段の

好ましさを持っている事にも
気づくきっかけになりました。

 

そして、まだ環境にも制約があって

浸透しない オンライン面談ですが。

実は、お客様とのいつもの「あれ、それ」が目と耳で

コミュニケーションが取れて
一番御用聞きに近いかも、と。

 

社内間でも オンラインは経験するまで

期待はかなり低かったと思われますが
最近は面談等の選択肢のひとつとして

入っていきています。

その選択肢が多様にあることが大切だなぁ。
(はい、私っぽいテーマになってきましたねw)

そんなわけで お客様の選択肢も

大切にしていきたいと思っております。

当社のお客様で ぜひオンライン面談にも関心あります!!
という方がいらっしゃいましたら

ぜひお気軽にお問い合わせ希望をお声かけください。

(※当社では、オンラインシステムZOOMでの

面談を行っております。
無料で設定できるため設定案内もサポートいたします。

ご相談ください。)

 

 

 

 

 

 

 

ぜひご一緒にを色々な可能性を

試していきましょう。

 

本日も良い1日を☆