株式会社マスコール 代表取締役 境 順子の ワークライフマネージメントブログ

ガスで未来を創る
株式会社マスコール

ええかげんの達人☆

こんにちは、境順子です。

9月も、もう終わりますね。
生え盛る雑草を手入れしたら
鮮やかな彼岸花に気づきました。
ようやく秋に追いついた気分です(笑)

庭木もすっきり間引いたところで
何かと引き算が大事と思うこの頃です。

 

さて 今月は仕事でもそんな体感が。
相変わらずつまずきもあったりと
生煮えな等身大の話となりますが。

お時間ゆるすなら、どうぞお付き合いくださいませ🍀

 

情報が増える

今年、会社でAIの活用を本格的に進めています。

正直に言うと、これはなかなかドラマチックな体験です。

これまで
「見たいけれど、出すのに何日もかかるから」
とあきらめていた俯瞰のデータが、
やり方しだいで、ほんの数分で出てくる。

長年「いつか整理したい」と思っていた情報が、
気づけば整理されてくる。

AIそのものの進歩も目を見張るばかりで、
半年前にできなかったことが、今月はできたりします。

 

……が。

出てきた情報を受け取るのは、
あいかわらず生身の私です(笑)

全力の人体実験(笑)

情報が増えると、最初はうれしい。

でもしばらくすると、
「追われている」ような感覚になってきます。

読むのが追いつかない。
吸収が追いつかない。
いわゆるAI疲れ、というやつかもしれません。

 

そうなると

集中力が落ちます。
やっつけ感が出ます。
そして、ミスが起こりやすくなる。

……本末転倒です。

速く、正しくするために始めたのに、
雑になっている。

 

お恥ずかしい話ですが、すでに
いろいろ実例もあります。

個人的なところだと。
毎朝、自作のブリーフが
自動で届き、活用しています。

あちらこちらでやりとりしたデータから、
色々なことをチェックして
教えてくれるので、助かることも多いのですが。

スタートを気持ちよくと、
大好きな花言葉が届くようにしたのに。

今日の花言葉
萩(ハギ)——「思案」「内気」「柔軟な精神」

ますこあら:
「ハギの花言葉は『思案』やて。
連休明け一日目から、11時にふたつ重なってんで、順子さん。
今日は思案のしどころやなあ。」

「花言葉」に乗っけて
ダブルブッキングを指摘され
ますこあらから皮肉をもらう始末😂
けっこうグサッときました。

スピード感と引き換えに
自分が雑になっていることは、
自分では見えません。

 

ほかにも、
「これくらいならやれる」
と思っていた作業が、滞っていて。

効率が上がったようで
気づけば色々盛り込んでおり。

つまり私は、
きちんと受け取れる量を、
ずいぶん多く見積もっていた
ということに気づきました。

 

この半年、そんな感覚を
行ったり来たりしています。
もう、全力の人体実験です(笑)

 

そしてようやく
少しだけ見えてきたことがあります。

・出せる情報を、受け取れるサイズまで間引くこと
・全部を見ずに、選りすぐって絞って見ること
・効果が出る程度を意識的に設計すること

 

それは、今の「力量」と
真っすぐ向き合うことです。

技術の話だと思っていたのに、
最後に効いてくるのは、そこなんです。

そういえば先月も 経営仲間と
似たようなことを言っていました。

厳密に管理しようと思えば、
いくらでも厳密にできる。
でも自分に似合った、
成長ができているかだと。

 

ええ塩梅(あんばい)

父の言葉が浮かびます。

子どもの頃は その字面を見て
「しおうめって、なんだよ」と思っていました。
今は、傷口に塩が沁みています(笑)

父はまさに、「ええかげん」を体現した人でした。
(悪口じゃありません、たぶん。)

いつも全力でドタバタしている私を横目に、
「食わねば戦はできぬ」と言って、
毎日ルーティンなペースで過ごす人でした。

 

思えば。
不景気のさなか、不渡りが出た日も。

「うまいな、痩せられへんわ。」

と、お茶碗にごはんをしっかり1杯。
いつもと同じ朝ごはんを食べていた光景が、忘れられません。

 

当時は、父の図太さには
長らく「信じられない!」と
思うばかりだったかなぁ。

のたうち回っても仕方のないことは、
現実には、けっこうあります。

今は、その意味がわかる。

でも……わかったとて。

私には、特に仕事では
今もできないかもしれない。

そんな風にも思うのです。

 

 

張りつめた空気を裏切る人

父のスタンスを理解できた気がしたのは、
孫への接し方を見たときでした。

子どもが5歳くらいだったでしょうか。
家具で足を打って、泣きながら訴えてきました。

「イスで足をうった、いたい、わーん」

もう何度目か。いつも気をつけてって言ってるのに。
「ほら、危ないよって言ってるでしょ」と
諭そうとした、そのとき。

父が孫にかけよります。

「なに!どうした!なんで泣いてるんや!?」
「あのイスで、足をうったの……」
「それはあかん!どれ見せてみ!
赤くなってるやんか!じいじに教えてくれ」

孫に手をひかれて、打撲現場へ向かう父。

「そうか、ここやな!コラ!
うちの子をいぢめたらあかん!」

と、机をパンパン叩く(笑)

子どもは泣き止んで、思わず笑います。

 

それからしばらく、我が家では
足を打っても頭を打っても、
家具をパンパン叩いて笑う風習が続きました(笑)

大げさに家具に怒る。

役者な父の滑稽さには
泣いている子どもも、
正論を言いたくなっている私も、
ふと気がゆるみます。

「ええかげん」は、
張りつめた空気を裏切る達人
だったのかもと思います。

張りつめた必死のなかにいる当事者は、
視野が狭くなります。

必死に突っ走りたいことがあるのは、もちろん悪くない。
私はきっと、これからもそうします。

ただ、父がいなくなって思うのです。

張りつめて萎縮が起きないように、
あの役者が、もうひとりいてくれたらな、と。

 

 

そこに居た

そんななか会社では、
業務をアシストしてくれる、AIコンシェルジュを
実験的に作っています。

営業、技術、管理。
それぞれの立場で仕事を手伝い、分析や進捗を見てくれる子たち。
そして、その内容を監査する子。

なんだか、すごい時代だなぁと。

 

コンシェルジュの仕事の設計をしていると
カラフルな個性を持つますこあらとしても
キャラクター設計がみえてきて
けっこう愉しんでいます(笑)

 

専門観点の設計から、色々抽出してくれるよう
その可能性はどんどん広がっていく一方

それぞれのコンシェルジュの目線から
別の立場から対立する結論や矛盾なども
感じるようになってきて

情報の統合や折り合いの兆しをつくるため
「ええあんばい」を見ている子を足そう
と思ったのです。

もうすでに企画のうえでは、
コンシェルジュますこあらも
10体になっていました。

……とはいえ、実際にうまく
動いてくれるのは、まだ3体くらい(笑)

そして、気づきました。

もう、居ました。

いちばん最初の子。
2021年に、私がらくがきで描いた、
いつものますこあらピンクです。

いつもみんなをゆるめてくれて、
「ええあんばい」を、心から願っている。

ますこあらのことを、
私は「相棒」と紹介していますが
私のあこがれを描いたのかもしれません(笑)

 

できなさそうなところに
また違う誰かが  活躍している。

今年は、人だけでなく
多様にいろいろ
動きはじめています。

 

まだまだ実験の途中ですが。
間引き方も、絞り方も、伸ばし具合も、
来月にはまた変わっていると思います。

でも、どこまで速くなっても、
最後に「どれくらいが」丁度なのかは
私たちで決めていく。

それはきっと、父の時代も、
今も、変わっていません。

 

父やマスコールにかかわってくれた歴史
これまでの積み重ねの暗黙知を取り出しつつ

これからはますこあらとも一緒に
新たな成長に挑戦します♪

 

庭も会社も、隙間が生まれたからこそ
芽生えのほうへ、目が向くのかも。

何かと密になりがちな日々をお過ごしのみなさんも
思いきって 隙間と余白を持っているみなさんも
どうか よい季節をお過ごしくださいね。

今日もあなたらしくまいりましょう✨


弱さから始まる夏☆

こんにちは、境順子です。

暦の上の夏はもう終盤です。
毎年言ってますけど、
本当に、本当に、お疲れ様です。
体力勝負の夏休みがやっと終わります☆

そんな8月の終わりに振り返ってみると、
色々とバラバラな活動に見えていた出来事の中に
なんとなく一本の糸が
見えてきたような気がしています。

今月は夏休みっぽく、母さん話多めです(笑)

お時間許すならば徒然なるままに、
どうぞお付き合いください🍀

自分でつかむチャンス

今年も経営者団体EO Beyondの
チャプターリトリートに家族で参加しました。

EO Beyondは、起業家精神を大切にする経営者が
日本中から集まる広域チャプターで、
男女比5:5というジェンダーバランスも特徴。

「地域産業」「後継者」「男性的な業界」
という属性の私にとって、
ここでしか学べないことは
多いなぁと感じています。

経営者リトリートとしての北海道は
しっかり経営の振り返りの機会として
夏休み中の家族も含んだ設計で
経営も家族も、これまでのように
あきらめなくていい選択肢がある。

そんな想いに共感していており
参画していきたい。

それでも、私自身において色々と
簡単なわけではないのですが。
良い選択を背伸びしてつかんでいき
慣れていく、可能性を知っていく。
少し先を見て頑張る、そんな状況です。

そんな方が周囲にも増えています。
タイミングを感じた方は、
遠慮なくお声かけください。

 

簡単でないところですが。
今年は、次男が直前に
バスケットボールの選抜予選会と
日程が重なりました。

北海道にも行きたい。
でも予選会にも出たい。

「ママならどうする?」と相談が。

私なら、、
「北海道は家族からもらったチャンス。
でも予選会は、自分でつかんだチャンス。
ママなら、自分にしかつかめない方を選ぶかな」
と伝えました。

(今思うと  その頃にそうは思わなかったかも 😆 )

すると長男が横から、

「挑戦したことは、成功しても失敗しても
自分の履歴書に書けることやで」と。

…いや、だれ目線!?と思いつつ

母も息子の言葉に なんか学びつつ(笑)
次男は北海道を諦め、予選会へ。

ならば
「終わった翌朝、自分で飛行機に乗って北海道においで!」
と、さらに挑戦を上乗せする母です(笑)

幸運にも次男は予選会の一歩目を進み、
ひとり初飛行機も経験した夏となりました。

 

と、めずらしく美談となった中ですが。

背中を押したはずの私が
当日朝4時から目覚め、
携帯を握りしめて落ち着かずモヤモヤ。

ホッとしたところで、

……一番信用してへんの、私やん。
と気づいたこと、白状しておきます(笑)

思いきったおかげで。
子どもって思ってるより早く、
親から与えられる世界だけじゃなく、
自分で選び、自分で挑戦し、
自分の物語をつくっていくのかもしれない。
そんな気づきも得ました。

それぞれの成長

長男は今回、自然と
小さな子どもたちの
お世話役を引き受けていました。

きっと得意ではないはず(笑)

役割を感じて
いつもと違う表情でやりきった姿に、
大きくなったな、と。

成長って、
何かがぐんと前向きに伸びるだけじゃない。

自分の役割を少し広げることにも
豊かな成長があるんだなぁと感じました。

そして10歳になった末娘。

帰り道で今回を振り返り、
「みんなとうまく話せなかった」
と話し出しました。

その言葉に、
私は大きな成長を感じました。

だから私も本音で、

「ママもな、実は人と話すの
そんなに得意じゃないねん」

「え・・・そうなの!?」

そうやで。

今でも緊張するし、
うまく話せなかったと思うことの方が多い。

でも、人とつながりたいから
何度も自分なりにがんばってるねん。
でも、数えらんないくらい失敗いっぱいしてる。

普段はしっかり者の末娘が、

「できなかった」
「苦手だった」

と弱さを見せてくれたこと。
たくさん話してくれたこと。

私はそれが、なんだかとても嬉しかった。

そんな私をここでさらしてしまうくらい
きゆんとなった できごとでした(笑)

 

 

手放して、見えたもの

そういえば会社でも、
今月は似たようなことがありました。

DREAM SUMMITの半期振り返り。

新しい中期経営計画「REBORN」が始まって半年。
成果もあれば、
思ったように進んでいないこともあります。

でも今は、勇気をもって

立ち止まれることも、前進。

と思えるようになりました。

今回の半期振り返り会では、
会場設営も、進行も、テーマ決めも
思いきって手放してみました。

私たちの半期の振り返りから
未来の中にあるリスクと可能性。
BCPやAIをテーマにした
ワークショップで展開。
弱みを知って強みも知る
という時間でした。

いつもよりもクリアに
みんなの頑張りがずっとよく見えた。

ふと、歴史好きのある人の言葉を
思い出しました。

「社長は女でも武将だ。
後ろからどっしり構えていてもらえるようにしたい。」

当時は先陣きって走ることに必死で
イメージできませんでしたが、
今はその意味が沁みています。

前に出るだけじゃなく、
任せて、見守る。

みんなの成長が重なった分だけ、
私も組織も成長していく。

そんな兆しを感じた夏です。

 

 

 

新しいフォーラム(チーム)の
立ち上げに関わりました。

でも、正直、
どう頼っていいのかわからない。

1から10まで自分でやっていたら
絶対に間に合わないのに。

……これも、
いつか末娘に告白するのでしょうか。

ママは人に頼るのは
もっとまずいかも(笑)

それでも私のやり方で
チームビルディングを考えます。

リアルで会ったキックオフに
みんな初体験の
ピックルボールをしました。

心理的安全な心地よい場は
ミスも受容しあいます。

スポーツって絶対ミスするので、
「ナイスミス!」
と言い合うルールに(笑)

恥ずかしがらず言いあう
皆さんに自ずと感謝と敬意が
芽生えてきます。

そのあとには、
それぞれの人生の苦楽を
語り合いました。

できたことだけじゃなく、
できなかったことも持ち寄る。

不思議と、少しずつうちとけて
新しいチームへのワクワク感が
生まれてきました。

 

弱さからの気づき

今月はほかにも、
大阪高圧ガス熔材協同組合で
初めての化学物質管理者講習会を開催しました。

あらためてガスの危険と
しっかり向き合う6時間。

危険や脆弱性に向き合うからこそ、
高圧ガスへの信頼や良さも見えてくる。
とても良い学び時間でした。

会社でも、業界でも、
仲間の中でも、家族の中でも。

振り返ると、
向き合っていたことは
案外同じなのかもしれません。

できていないこと。
わからないこと。
怖いこと。
苦手なこと。

それを、なかったことにしない。

そして時には、
誰かが自分から先に見せてくれる。

すると「実は私も」となって理解が深まり、
そこから次の一歩が生まれたりする。

そんな場が大事だと思うのです。

思えば「スナック順子」でも、

「いやー、私も悩んでまして(笑)」

から始まることが多い。

……単に、
完成していないだけとも言いますが(笑)

でも、

完成していないから、
誰かと一緒に考えられる。

弱さがあるから、
人とつながれる。

子どもたちも、会社のみんなも、
そして私も、まだまだ未完成。

それを「伸びしろ」と信じています(笑)

だからまた、

「なんとか望ましい方向へ」

マネジメントの工夫がされていく。

そんなことを実感した
2026年の夏でした。

草木も子どもも夏に伸びる。

確かにまたひとつ、
大きくなった気がします。

そして私も……

少しくらい
成長していることにしておきます(笑)

皆さまも、
できたことも、できなかったことも抱えながら
また新しい季節へ。

 

今月も長文になりました。
まだまだ暑いので、水分補給は忘れずに。

そして、今日もあなたらしく✨


見えていたこと☆

こんにちは、境順子です。

冒頭になんなのですが、

今月はブログが書けそうにない。

……と、一瞬固まりました(笑)。

 

毎月ブログを書くことは、

誰かとの交換日記のような時もあれば、
同志への近況報告のような時もある。

いただいた問いを、自分なりに考えてみる時間でもあります。

結果的には、毎月、自分を定点観測するきっかけをもらっているんですね。

 

そのきっかけになるのが、意外にもスマホの写真フォルダです。

その月に残った一枚一枚から、「今の自分」が見えてくることが少なくありません。

 

ところが今月。

写真フォルダを開いて……

「どうしよう。」となりました。

 

今日は、いつも以上に徒然話です。

お時間の許す方だけ、お付き合いください。

そして毎日暑いので、どうぞご自愛ください🍀

 

 

 

毎月少しくらいはあるんです。

出張先で見つけた景色や、

道端の花や、

「きれいだな」と思って撮った一枚が。

 

でも今月は、一枚もありませんでした。

そこにあるのは、

仕事の資料。

スクリーンショット。

備忘録。

予定表。

 

……そして。

穴の空いた子どもの靴下。

しわくちゃになった制服(笑)。

 

さすがにお見せできる写真はありませんが、

この写真たちからの学びは、なかなかのものです。

 

つまり今の私は、景色を見る余裕もなく、

「やらねばならないこと」に囲まれ、

視野も思考も少し狭くなっていたんだな、と。

……こう書くと、ちょっと残念すぎますが(笑)。

 

 

まあ、正直に言えば。

今年ここしばらく、workが7割。

頭の中に関しては、9.5割くらいworkです。

 

仕事中心の生活は昔からそれほど変わっていません。

でも、頭の中は少し違っていました。

 

子どもが小さい頃は、

感染症になれば予定は全部ひっくり返る。

仕事どころではありません。

でも、その「どうしようもなさ」があったからこそ、

仕事も家庭も分けることなく、自然と統合されていた気がします。

 

最近は、その突発的な予定が減りました。

子どもが成長したということですね。

 

……とはいえ、手がかからなくなったわけではありません(笑)。

朝になると、

「靴下、穴空いてるー。」

「制服、小さいんだけどー。」

「これ読んどいてー。」

なぜ朝なんだ、と思いつつ(笑)。

 

忘れないように写真を撮る。

そして、その写真を見るのも忘れる時がある(笑)

そんな日常の写真ばかりが並んでいました。

 

一方で、業界や所属団体など、お役目も少しずつ増えてきました。

本来、人とのつながりを広げるための役割なのに、

気づけばタスクばかりが増えていく。

 

顔色を見たり、ちょっと声をかけたり、

そんな余白が少し減っていたのかもしれません。

 

ルーティンに追われると見えなくなるのは、

組織だけではありません。

周りの人も、そして、自分自身も。

 

私は長らく、

「workもlifeもインテグレーション」

ということを問い続けています。

仕事も。

家族も。

学びも。

どれか一つを基準にしてしまうと、

全部が苦しくなる。

 

だから全部あることを前提に、

その時々のバランスを探し続けています。

 

全力で走れば、視点が定まらない。

ルーティンが増えれば、視野が狭くなる。

 

完成形なんてありません。

環境が変われば、バランスも変わる。

だから、問い続けるしかないんですよね。

 

 

つい、毎日を同じだと思ってしまう。

見えているようで、見えていないもの。

分かっているようで、分かっていないこと。

当たり前が、いつの間にか無関心になっていくこと。

 

そんな今の自分に、

今月のブログが気づかせてくれました。

 

7月は、会社にとっても半期の節目。

数字だけではなく、

自分自身の働き方や時間の使い方も、

少し棚卸ししてみようと思います。

 

まずは目の前のタスクを、

一つひとつ丁寧に、確実に。

その先に、また少し余白が生まれることを願って。

同じように毎日を走っている皆さん。

それでも思わしくない時は「少しバランスを変える」

一緒にやってみましょ♪

これもまた、今の私らしさの一つ。
(開き直って、ごめん笑)

そんな、とりとめのない今月のブログでした。

今月も あなたらしいバランスでありますように☆

 

写真:お気に入りの黄昏ますこあらです♪


見えない価値を、見える資産へ☆

こんにちは、境順子です。
今年はしっかり雨の大阪ですが
みなさん大丈夫でしょうか?

今月は、なにかとよく走った1ヶ月でした。

総会などでドタバタ。
子どものクラブ活動で右往左往。
久々のスナックでは、ホーム感なほっこり。
ワールドカップの日は、テレビ前の本田さんと
「なんでやねん!」とツッコミ合戦する一時も(笑)。

そして夜になると、私はどっぷり「MDワールド」を散歩する日々

……なんにせよ、じっとしてない感じの私です(笑)

そんなカオスな毎日の中で、胸熱な時間や、気づきがあり
今月もちょっと徒然に近況を…

よろしければ、おつきあいください✨

 

 

MDワールド

「MDワールド」って、なにそれ?ということですが。

今年の4月  AIで伴走いただいている田原真人さんが『MDワールド』という本を出版されました。

AIによる知的生産が循環する場のことなので、何ができるかどんな可能性があるかが書かれてあります。

ここからは、うまく説明できそうにないので(笑)
より詳細を知りたい方は、こちらから

この本のなかで、私たちマスコールの取り組みも
少し紹介していただいています。

 

マスコールでは、
今年2月の社内キックオフで
AI導入宣言をしました。

スタートは未知数ながら、
それが不可逆な流れならば
学ばなきゃという感じで。

 

現在は 企画チームと
社内の困りごとをいろいろ
解決できればと

MDワールドで試行錯誤しながら
知識循環させつつプチ開発にも
チャレンジしはじめてるといったところ。

 

そして このMDワールドの
個人的にも面白いと感じる点は

私のように 頭の取っ散らかりがちな
マルチタスクであたふたする人にとって
希望だなぁと感じるところ 😆

 

これは Obsidianという仕組みのなかにある
実際の私のノートのグラフビューなのですが

パソコンのノートにある 日々の
アレコレ言った言われた、やるやらない
考えた迷った知ったなどがつながり、循環し、
それらの知識が自立的に結びつき進化します。
そんな今のカタチが可視化されています。

 

日々の複雑な都合が 積み重ねから
あらたな思考で整理がすすみ
さらなる問いもうまれるという
安心と驚きの頼もしさよ!
(言語化が雑ですみません、笑)

 

AIっておいしいの?
という感じから始めた私たち(笑)
それでも毎日の対話や試行錯誤が、少しずつ積み重なり、
「昨日より今日のほうが、少し賢くなったかも」
と感じる瞬間や感動もあります。

まだまだ生煮え。
だからこそ面白いのかもしれません。
また どこかでそんな話ができればと♪

この分野
きっと挑戦されている方も多いはず。
ぜひお声をかけていただけると喜びます~✨

 

 

HERALBONYヘラルボニー

感動といえば。
今月は ヘラルボニーの松田代表の話を聞く機会がありました。
実は、私は以前からヘラルボニーのファンで、とても楽しみにしていました。
カラフルな色使いに元気や勇気をいただけるので、
気持ちを上げたい時には着用しています。

 

ヘラルボニーは、知的障害のあるアーティストの作品を社会に届け、
新しい価値へと変えていく会社です。

「異彩を、放て。」というミッションとともに
知的障害のある作家のアートを「福祉」ではなく「作品」として社会に届けていて、
企業として国内外で多角的な成長をされています。

松田代表の話から受け取ったのは
「作家の夢を中心に置いた事業モデル」そして
「異なる彩りというものを社会に圧倒的に放っていく状態とは」
という問い。

何のために事業をするのか。

その問いに真正面から向き合われている姿に、
気づけば号泣しておりました(笑)。

後日、大阪/梅田阪急で開催された展示会にも
娘とともに行ってまいりました♪

(※写真:梅田阪急展示会の会場。明るく開放的な空間)

(※写真:娘とヘラルボニーのメッセージボードの前。色鮮やかなアートに包まれて)

ヘラルボニーは
「障害者のアート」という見えない価値を、
ライセンスや製品という見える資産に変えています。

その過程で起きるグッとくるポイントは
障害のある方の感性が
「世界中の企業から必要とされる価値」に変わること

「福祉」という枠の中で扱われるのではなく
「かっこいい、魅力的」という基準で社会に届く。

 

 

その帰り道。
私はずっと考えていました。

「これって、マスコールにも
同じことが言えるんじゃないだろうか。」

 

私たちは歴史や先輩方に学んできた
現場の知恵、ベテランの暗黙知という
見えない価値を、見える資産に変えているか

「1人の知識が、みんなの資産」
という誇りに変わるような。

 

ガスそのものの個性と価値も
実はちゃんとは見えにくい。

酸素、アルゴン、窒素…
それぞれに個性があって
それぞれが果たす役割がある。

その役割が「かっこいい」「業界に必要だ」「価値がある」
きちんと言語化していただろうか。

 

「ただの商品」ではなく
「この業界に必要な個性」として。
技術者や営業の現場の判断が「業界の資産」になり、
高圧ガス業界全体が進化していくような。

ちゃんと見れているだろうか。

 

なんて 感極まったことがよみがえり
思いを綴ってみたのだけど
(これ、後で恥ずかしくなるヤツだ笑)

※「夜中のラブレターとポエムは、キケンです問題」と名づけています、笑。

 

だけど。

マスコールパークは

まさに、そんな挑戦になりそうなのです。

参加企業の知恵、現場の気づき、ベテランの暗黙知。
そのすべてが、業界の資産として循環していくには―
というテーマを枚方を拠点に向き合っていく。

「異彩を、放て。」というミッションは、
マスコールのミッションでもあるんじゃないかな。

「私らしく、マスコールらしく、業界らしく」

あらためて そう思いました。

 

 

問から始まる挑戦は、
試行錯誤の連続なので、現場の知恵を持ち寄りながら
一緒に育てていくものです。

正解がわからない 完璧じゃない 終わりが見えない
不安になるのは簡単です。

だからこそ 個人で頑張る組織でなく
みんなの知恵が循環するような組織をつくりたい。
誰かひとりに頼るのではなくって、
経験や気づきが、次の誰かの力になるような。

そんな会社は、きっと強い。
そんな会社が増えれば、業界はもっと面白くなる。

そう思うのです。

 

 

というわけで。

私たちの挑戦は、 まだまだ生煮えです(笑)。

でも、生煮えだからこそ、
問いが生まれ、人と出会い、学び続けられる。

そんな今を、とても面白く感じています。

引き続き、直接でも、間接でも。
皆さまと一緒に育っていけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。

今月も、皆さまにとって 自分らしい一日となりますように✨

 


未完のなかの面白さ☆

こんにちは、境順子です。

鉢植えでいただいた藤を地植えして3年。
今年、ついに花が咲きました。

時間が経つことには、無常さもありますが、
こうして待ったぶんだけ感じられる喜びもあるのだな、とあらためて思いました。

そんな私は先月、ついに50歳になりました。
そして、社長就任20年目です。

想像していた50歳は、もう少し“大人”だった気がするのですが(笑)
20年という時間を思うと、本当に長かったような、あっという間だったような、不思議な感覚です。

今月は、そんな節目のなかで、自分自身を振り返ってみたいと思います。
(興味ない方はどうぞスルーいただき、最後のお知らせだけ見てね(笑))

今月もよろしくお願いします🍀

 

30代 ― 未熟でも、決める

30代の頃を思い返すと、とにかく必死でした。

もちろん今も、試行錯誤でドタバタしているのは変わりません。
このブログでも、つい「必死です」と書いてしまいます(笑)

でも、あの頃とは少し違う気がしています。
同じ“必死”でも、質感が違う。

そんな気づきも、大事にしたいと思います。

30代前半。
私は社長になり、そして母になりました。

経営改善というミッションに向かって、ただまっすぐ進む毎日。
会社でも家庭でも、「チームづくり」が何より大切でした。

正解なんてわからない。
決断をどう伝えればいいのか。
本当に理解しているのか、理解されているのか。
何ひとつ自信はありませんでした。

それでも止まってはいられないから、考えを打ち明け、とにかくやってみる。
そんな毎日だったことを、今でも鮮明に覚えています。

経営、資金、組織――。
少しでも良い方向へ向かう可能性があるなら、そこへ向かって決断する。

生傷は絶えませんでしたが、勇気をもって、全力でいろんなことに挑戦させてもらいました。

今振り返ると、巻き込まれた社員のみんなや関係先の皆さんが、本当にすごかったと思います。

私と本気で喧々諤々してくれた仲間たち。
そして、家族の覚悟にも支えられていました。

30代後半になると、少しずつ業界の場にも出るようになりました。

男性ばかりの環境のなかで、「女性だから」という見られ方への違和感。
一方で、“女性だからこそ”期待される役割もありました。

世の中では、「女性活躍」という言葉が追い風のように掲げられ始めた頃。
でも私は、どこか戸惑っていました。

相談できる先輩も少ない。
素敵な先輩方も、自分で体当たりし、自分で恥をかき、自分で考えながら道を切り拓いてこられた方ばかりでした。

私も気づけば、そんな試行錯誤を公共の場でずいぶんさらしています(笑)

でも今思えば、それも必要な時間だったのだと思います。

社会のなかで、自分は何のために存在しているのか。
たくさん考えました。

何より、かっこ悪くても、不器用でも、会社や家族と向き合い、自分の足で歩いた道なので。
その時間を、私は大切にしたいと思っています。

ただ――
これからの時代のロールモデルとは、言えませんね😉

 

 

40代 ― 「私らしさ」を引き受ける

40代は、また少し違う時間でした。

会社としても、私自身としても、
「これまでの理想や正解」を見直していく時間。

社長として。
母として。
一人の人間として。

「全部を世間並みにうまくやろう」とすることを、少しずつ手放していきました。

理想を追いかける努力だけではなく、
長く続けていくために、“私らしいやり方”を受け入れていく。

そして、一緒に働く人たちも、それぞれが“ありたい自分”で切磋琢磨できる会社でありたい。
そんなふうに思うようになりました。

とはいえ、自分の中にも多様な面があります。
正直、「私らしさ」を扱うのは、なかなかやっかいです(笑)

組織としてのもどかしさもありました。
怖さもありました。

もちろん完成するわけではありません。

それでも、“集中と選択”を繰り返しながら、限界の痛みを引き受けていく。
その分だけ、自分が本当に向き合うべきものも、少しずつ見えてきた気がしています。

だから40代の“必死”は、30代の頃とは少し違いました。

試行錯誤のなかにも、どこか冷静さがあった。
視点をずらし、くすっと笑うことも覚えた。
つまずきながらも、その時間だからこそ見える景色がある。

今は、そんなふうにも思えるのです。

 

 

「正解を探す」から「正解にしていく」へ

この20年で、一番変わったのは「学び方」かもしれません。

若い頃の私は、「正解」を探して学んでいました。

でも今は、以前より少しだけ、
「自分で選んだ人生を信じてみよう」と思えるようになりました。

今は、「自分で選んだ道をどう“正解”にしていくか?」
そんな問いから学ぶようになっています。

また、限られた時間のなかで、より広く遠くへ進むには、
“一人で学ぶ”より、“一緒に学ぶ”ことが大切だとも感じています。

誰かと問いを持ち寄りながら。
違う視点に触れながら。
未完成なまま進んでいく。

その豊かさを、今とても感じています。

 

 

未完成だからこそ、一緒に学べる

これからは、興味や関心から生まれるプロジェクトやコミュニティを通じて、

より実験的に。
より対話的に。
より未完成なまま。

そんなふうに進んでいきたいと思っています。

MASSCOAL PARKも、完成された答えを教える場ではなく、
経験や問いを持ち寄りながら、一緒に未来を育てていく場にしたいと思っています。

年齢も立場も超えて、いろんな知恵や想いが自然に循環していく。
そんな場所になったら嬉しいです。

期待と同じくらい緊張もありますが、
これからも、マスコールと私の挑戦を温かく見守っていただけたら嬉しいです。

そしてもし、皆さんと少しでも「一緒にできること」が生まれていったなら、こんなに嬉しいことはありません。

まだまだ未完成ですし、きっとこれからも迷ったり、転んだりするのでしょう(笑)

でも、その過程ごと愉しみながら、
私らしく、マスコールらしく進んでいけたらと思っています。

藤が花をつけるまでに時間が必要だったように、
人も組織も、未完成の時間のなかで育っていくのかもしれません。

どうか皆さんには、50代の切磋琢磨を、
直接的でも間接的でも、一緒に歩んでいただけたら嬉しいです🌸

 

最後にお知らせです

今年も、大阪高圧ガス熔材協同組合にて、
保安・教育委員会の担当常務理事を拝命しております。

その関係で、皆さまにもぜひ知っていただきたい内容があります。

2026年4月から、高圧ガスのほとんどが
労働安全衛生法上の「リスクアセスメント対象物質」に正式追加されました。
これにより、取り扱い事業者・譲渡提供者には、「化学物質管理者」の選任が義務付けられています。

そこで今回、その選任者育成のための基本講習会を開催することとなりました。

組合員の皆さまはもちろん、消費先の皆さまにもご参加いただける内容となっています。

「うちは大丈夫かな?」
「何から対応すればいいのだろう?」

そんな方にも、ぜひこの機会にご参加いただければと思います。

―――――――――――――――
【化学物質管理者講習会】

■開催日
令和8年8月6日(木)
9:30~17:30

■会場
エル・おおさか 南ホール
―――――――――――――――

ぜひ一緒に学び、より安心・安全な現場づくりにつなげていきましょう。

化学物質管理者講習会申込書

お申し込み・詳細は、組合事務局までお問い合わせください。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
今月も毎日が、みなさまらしい良い1日となりますように✨


つながり、その先へ☆

こんにちは、境 順子です。

1月に新年、
2月に当社の新年度、
そして3月・4月で卒業と入学。

毎年、何回スタートすればいいのでしょう…と、
つぶやきたくなるこの頃ですが(笑)

それでもやっぱり、
桜が咲くこの新年度はどこか特別で。
空気ごと「さあ、いこう」と、

背中を押されるような季節ですね🌸

 

我が家の新年度はといいますと。

今年はついに、
高校・中学・小学校と、3段構えに。

それぞれルールもスケジュールも違って、
頭の中はすでにカオスです(笑)

「今日、お弁当必須やったっけ?」
「体操服、それどっちの学校の!?」

朝から確認とツッコミが飛び交い、
早速いろいろやらかしております。

それでも、それぞれの場所で、
これまでにない
小さな一歩を踏み出していく姿は

ちょっときゅんとしたりする、春です。

 

さて、マスコールの4月は、
高圧ガスの多くが化学物質となったため
製造するガスもGHSラベルへ衣替えから
始まりました。

現場の“当たり前”も、少しずつ変化しています。

 

そして、新しい組織体制も本格スタート。

今年の株主総会では、
中期経営計画「REBORN 2026」
「マスコールパーク」の構想について
発表する時間となりました。

「いよいよ始まるな」というワクワクと、
「もう後戻りできない」というドキドキ。

この2つが、そのまま覚悟につながっています。

今回の計画は言うならば、
“成長のための計画”というより
生き残るための変革 です。

構造的に、人口が減っていくこと。
技術が途切れていくこと。
これまでのやり方では続かない現実。

そこをきちんと捉えなおし、
「未来を止めないために、今やることを決める」
という根本的な部分となります。

マスコールはこれまで、
「ガスを届ける会社」として
現場に寄り添い、つなぎ、支えることを
役割としてきました。


これからは、もう一歩。

“止まらない社会を支える存在”へ。
変化してまいります。

 

その上で2026年は、
文化づくりの大切な一年です。

ルールを見直し、
暗黙知を残し、
引き受け方を揃えていく。

属人から仕組みへ。
勘から判断基準へ。
気合いから再現性へ。

それは、会社を変えるというより
私たちの「あたりまえ」を
見直していくような感覚です。

手段を変えて、
考える時間を取り戻す。

みんなで考えられる会社になる。
そんなことを、必死でやっています。

 

そして、その先にあるのが
MASSCOAL PARK
マスコールパーク
です。

これは、いわゆる“施設”ではなくて、
データや技術と
現場の経験や知恵をつなぎながら、

業界や地域、世代を越えて
一緒に考えて、一緒につくる場です。

「こんなことで困ってる」
「こんなやり方、どうやろう?」

そんな会話が、ふと自然に生まれて。
気づけばそこから
新しい価値が立ち上がっている。

そんな場所を、つくりたいと思っています。

実はこのイメージ、
この1年の「スナック順子」での時間からも
たくさんのヒントをもらっています。


立場も業界も関係なく、

ざっくばらんに話してみると

思いがけない化学反応が起きるんですよね。

「あ、そういう見方あるんや」
「それ、うちでもできるかも」

そんな小さな気づきの連続が、
未来につながっていく感覚。

マスコールパークでも、
そんな空気を大事にしていきたいなと。

ピンときた方は——
ぜひ、ご一緒しましょうね😊

 

そしてこの春、マスコールとしては
多めの
40名規模でスタートしました。

・専門性でチームを支えるプロフェッショナル
・現場経験で価値を磨くメーカー出身メンバー
・そして、次世代の視点を持ち込む若い力

これまでの個性に新たなメンバーが交わり、
また、新しい視点が生まれてきています。

違うからこそ、混ざる。
混ざるからこそ、見える。
…もちろん、それはカオスです(笑)

戸惑って、話し合って、理解しあって。

そうして少しずつ、
暗黙知を言葉にしながら、
チームとしての力をつくっていきます。


※写真は経営・幹部のみなさんと

これから現場でも新しい顔を
見ていただく機会も
増えると思いますが、
ぜひ温かく迎えていただけると嬉しいです。

 

家庭でも、会社でも。
新しい環境に飛び込むこの季節。

うまくいかないことも前提で(笑)
やらかしながら進んでいく毎日ですが

それでも
一歩踏み出すことに意味がある。
そう思って踏ん張ってまいります。


止めないことが使命。
でも、それは決してひとりではできません。
だからこそ——
みんなでつくっていく。
その一歩目は、私たちから。
そんな想いを、マスコールパークへ
つないでいきます。

 

今月も、長々と等身大のまま
語ってしまいました。

(AIで要約したら3行で終わりそうで、
ちょっと怖いです(笑))

この特別な新しい季節が
みなさまにとっても良いスタートになりますように。


今日もあなたらしく✨


「必死」のアップデート☆

こんにちは、境 順子です。

3月ですね。
ふと今年も、雛人形を出さなかったことを思い出しました。

祖父母が贈ってくれた美男美女たち。
来年は見たいなぁ。
(どこいったかなw)

 

こんな調子の私ですが、

子どもたちが小さな頃は
出さないと、なんだか罪悪感すらあったのです。

理屈ではないところで、
いろんな想いを勝手に背負っていて。

1年12カ月の行事、
四季や四半期、
お正月、年度始まり、入学式や誕生日…。

たくさんのイベントを確認し、追いかけて、

達成感はあるのに、
振り返ると記憶はあいまいで——

…必死すぎました。

 

子どもたちの世界が広がり、
学校での体験をいろいろ話してくれるようになって、

ようやく肩の力が抜けてきました。

笹の葉を持って帰ってきて七夕を思い出したり、
やけに洗面所に長くいる男子を見て
「あ、バレンタインか」と気づいたり(笑)

世間や社会から、
たくさんの季節の恩恵をいただいている。

それが、なんだか嬉しいのです。

(いや、諦めてるわけじゃないですよw)

節分の大豆を3月におやつで出したりして、
私なりに話題提供もしております!

 

そんなこんなで迎えた、今年の3月。

今回の「順子の部屋」は——
“必死を手放したはずの私が、
またやってしまった戒め回”です。

よろしければ、
寛容におつきあいください🌸

 

 

 

今月早々。

没頭のなかでの、急な発熱。

初日は「風邪かしら?」と余裕だった自分を、
娘の日記で思い出しました。

 

……子どもの目線って、忖度なし(笑)

日常のひとコマがそのまま先生に届いていると思うと、
妙に緊張感が走りますね。
(しろくまアイスは最高です 笑)

 

 

そして。

そこで、ちゃんと
立ち止まるべきでした…。

その後に、

頭痛、しびれ、ぐるぐる回る視界。

これまでにない症状に
さすがに「これはヤバイ」と病院へ。

いろいろ検査を受けた結果は——

強めの眼精疲労。

つまりは、

「パソコン、やりすぎです。」

ということでした。

 

「え?」と思いつつも、

……自覚は、ありました。

AIを学び始めてから、
日中も夜も、

ワークもライフもデジタル漬け。

夢中になると一直線で、
気づけば限界を超えている。

これはもう、昔からの私の
良くないところで…。

大人になっても、
母になっても、
それなりの年齢になっても、

なかなか手強いものですね。

 

昔は、こんな自分に
悔しくて涙することもありました。

でも今は、

“やっかいな私”も含めて、どう扱うか。

ときどきこうして晒しながらも
チューニングし続けております。

 

今は点眼薬と、身体をほぐしつつ
日常に戻りつつあります。

……いえ、戻ってはいけませんね。

ここから「進化」していかねばと、

ついに——
「大人メガネ」デビュー。

 

少しだけ、自分のステージが変わったような
そんな気持ちで再スタートです👀

 

暖かくなり、駆け出したい春ですが

この春は「健康第一」をおともに、
少しずつ歩調を合わせてまいります。

 

 

そして、3月。

家族にも、変化のリズムが。

 

長男は中学校を卒業し、
初めての「服を買いに行こう」のお誘い。

……とはいえ、結局は本屋で長居して
偏った話で盛り上がるあたりが彼らしい(笑)

 

次男はバスケットでスタメン入り。
私は「スタメンとは」から検索(笑)
そして増えていく送迎。

 

末娘は またひとつ学年が上がる意識か
「かわいい」と「かっこいい」の基準が変わり、
話してくれる内容も、ぐっと面白くなってきました。

 

子どもたちは、それぞれの色で育っていく。

その色に合わせて、私の関わりも変わっていく。
そしてその変化が、私の色にも影響を与えてくれる。

 

今月は少し凹みながらも、

子どもたちの変化に触れられたこと。
それは、とてもありがたい時間でした。

 

走り続けることも大事。

でも、こまめに整え直すことは
もっと大事になってきている。

 

そんな当たり前が、
なかなか難しい私ですが💧

身体と家族から、あらためて
教えてもらったように思います。

 

新しい春に向けて。

完璧じゃなくていい。
でも、気づける状態でいること。

 

そして、

自分だけでなく 組織においても、
無理なく前に進める設計をしていく
仕組変化の中にいます。

そんな さまざまなシーンに潜む
「必死」をアップデートしていくことこそ
AIがすこぶる活躍してくれるんじゃないかと。

…学びは尽きませんが(笑)

 

今日もみなさまにとって
健やかで、新しい1日でありますように✨


REBORN ー止めないために☆

こんにちは、境順子です。

2月。
新年度を迎え、
何かとイベントも続き
緊張ぎみな毎日ですが。

先日は出張先のホテル、朝5時。

遅ればせながら目にした
五輪フィギュア「りくりゅう」。


挑戦の重みか。
積み重ねの時間か。
信じあう姿か。

なんて美しいんでしょう。

気づけば、
目が腫れるほど号泣。

昼までむくんでたけど
一緒に心の緊張もほどけて
なんかスッキリ。

感涙のデトックスも
悪くないかも(笑)

 

さて、マスコールは
REBORN2年目を迎えました。
過去一番多くの仲間と迎えるスタートです。

未来の景色は、少しずつ具体になっています。
マスコールパーク構想も、カオスの真ん中で

多様な視点を重ねながら、
“見える未来”へと、加速していきます。

今年の MASSCOAL DREAM SUMMIT は、
等身大の「危機感」がベース。

 

スピーディな社会変化。
AIは想像以上の歩幅で日進月歩。
人材構造も、産業構造も、常識も変わる。
破壊と再生から始まったREBORNで
未来起点から「生まれ直す」道中です。

きれいに言えばビジョン。
私の言語で言えば、生存戦略ですが
健全な危機感と、それ以上の希望を持って
今年も進んでまいります。

 

 

当日スタートは
司会進行のリズムで
全員の言葉が引き出され

 

言葉にならない今ココ感や温度から
時代の変化を感じる時間でした。

 

 

午後からは AIで思考拡張させ創造的に扱う
田原真人さんのワークショップ。

構造が変わり、仕事の意味が変わり
学び方が変わった、その先を見る時間です。


浮かび上がったのは「人の価値」。

AIって誰が扱うかって側面があるけど
田原さんのAIは 温もりが広がります。
暴走させていくのが愉しみ(笑)

 

 


私たちなりに
どんな文化を残すのか。
未来の仲間に何を渡すか。

2026年はその質を
決めていくような
とても大事な年になります。
正直に言えば、
今は楽ではありません。

 

変化は摩擦を生む。
挑戦は痛みを伴う。
文化を変えるといっても
簡単ではありません。

 

でも今回、この痛みを含め
REBORNの過程であり
原点も磨く取り組みです。

インフラに関わる私たちにとって、
「止めない」ことが使命です。


“未来の仲間”に想いを馳せ
挑戦と同じくらい
土台も磨いてまいります。

楽ではないけど
真剣に愉しんでいきます。



どうか引き続き
応援いただけると嬉しいです。

 

 

その他

今月も色々なイベント、コミュニティで
学び深い時間を過ごさせていただきました。
大変ありがとうございました!

大阪高圧ガス熔材協同組合 保安研修会2回目

 

EO Beyond Japan

 

 

Artisan2025 フォーラムメンバー

 

ネクストハイスクール構想シンポジウムin大阪

 

 

あと残り少しの2月ですが
全力で学び春に向かって身につけてまいます。

みなさまも、良い春をお迎えください☆


手触りを道しるべに☆

こんにちは、境 順子です。
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。
年末年始、みなさまはいかがお過ごしでしたか?


今年の我が家は
古民家でのお籠り新年から始まりました。

お籠り、と言っても
じっと静かに過ごせるわけでもありませんが(笑)

体調を崩しぎみの子がいたり、
受験を控えてピリッとした空気の子がいたり。
子どものお友達がお泊りに来てくれたり、
DIYを手伝いに来てくれた友人がいたり。
母とたっぷり話す娘の時間もありました。

ドタバタの中ではなかなか難しい
「この時だからできること」を、
それぞれの状況ごとに持ち寄って、
気づけば毎日がちょっとしたイベントに。

ゆっくり身体を休めて過ごしたい
DIYやバスケットで汗を流したい
カラオケやゲームで盛り上がりたい
同じ場所でも、過ごし方は本当にさまざまです。

私は後回しになりがちな掃除を一気に進め、
思い切っていろいろ手放して、なんだかスッキリ。

そして、カオス空間での私は まかない係 です。
大家族的な食事準備は、案外嫌いじゃありません。

普段、終わりのないことをたくさん考えているせいか、
配膳や料理がテキパキ出来上がっていくと、
それが良い気分転換になり、
不思議とスッキリした充実感があります。




※ある日の朝食準備

ところで。
パンを山積みにしていると
『ハクション大魔王』のハンバーグを思い出すのは
私だけでしょうか(笑)


それぞれの時間を堪能しているようで、
お餅をついたら、誰かが丸めて、誰かが味見して。
夜のカードゲームやお絵描き大会は、
老若男女、全員参加で容赦なし(笑)

気づいたら心身も緩み、気分も変わり、
体調も整う方向へ。

年齢も立場も、テンポも違う子どもたちを
ゆるっと巻き込みながら、
体験ごとを一緒に愉しむこの感じ。

そう思うと、場所が変わっても、
やっていることは毎日とあまり変わらない、
我が家らしいお正月だったのかもしれません。

みなさまも、
良い年明けを迎えられていたら嬉しいです🌸




2026新春座談会動画公開
 全溶連&大阪高圧ガス熔材協同組合主催
さて、お正月明け。

年末から準備を進めておりました
大阪高圧ガス熔材協同組合 新春座談会の予告動画が
ついに公開されました🎉


※撮影開始直前にこっそり撮った緊張感ある写真しかありませんがw
 登壇いただいたみなさん、本当に素敵でした✨

▶【予告編】2026新春座談会 in 大阪
https://lnkd.in/gHyJgw8n

本編はまもなく、全溶連会報誌の発行にあわせて
組合YouTubeでも公開予定です。
ぜひご覧いただき、「いいね」で応援ください!


半世紀以上の歴史を持つ組合ですが、
ガスをご利用の皆さま、業界関係の皆さまにとって
より良い活動となるよう、少しずつ変化しています。

高圧ガスの業界の活動は、
ガスそのものと同じで、
なかなか目に見えにくいものかもしれません。

だからこそ今年の新春座談会は、
全国高圧ガス溶材組合連合会の会報誌だけでなく、
大阪高圧ガス熔材協同組合とのコラボ企画として、
動画撮影も同時に行いました。

ガス業界でなくても、
ガスをご利用の方はたくさんいらっしゃいます。

座談会でのメンバーの話を通して業界のこと、
そして広くガスに関わるみなさまへ
「安心・安全」が届きますように。
ぜひ関心を持っていただければ嬉しいです。

よろしければYouTubeもフォローいただき、
応援していただけると励みになります。




高圧ガス関係事業所保安研修会
(第2回)開催のご案内

また、2月には大阪市内で保安講習会も開催されます。
詳細はこちらからご確認ください。

どうぞ、今年も ご安全に☘️





68年目の現在地

さて、新春ということで
当社マスコールとしても
「新年の意気込みを」と言いたいところですが。

1月末決算のマスコールでは、
2月から新年度のスタートを迎えます。
今はそのタイミングに向けて、邁進しているところです。

2025年は、近年あちこちから join してくれた
新しい仲間と一緒に混ざりあいながらも
マスコールは少しずつ、でも確実に
次の景色に向かい始めました。

マスコール50年目に事業承継した私ですが。
半世紀目の景色は決して穏やかではなくて
感じたのは、半世紀の頑張った結果ではなく、
信頼が積み重なった結果として 存在を、重く受け取りました。
信頼をひとつひとつ確認することは簡単ではなかったけど、
長らくの時間をかけて理解してきた今、
今年68年を迎えるマスコールは、
信頼を手応えとして、新しい仲間を迎えて歩みだしています。
次の半世紀に向けてようやくスタートしていくような
そんな心地なんです。
今年は REBORN計画 の2年目。
さらに、いろんな動きが始まります。
きっと これまでとまた違った挑戦や成長に
なるはずです。
随時ご報告できることを楽しみにしていますが、
やっぱり試行錯誤しながらのチャレンジです。
年末年始のお籠り時間と同じで、
じっと整うのではなく、
動きながら、混ざりながら、体験しながら。

「完璧」より「手触り」を大事にしながら、
マスコールにおける全体性のなかで舵を取り、
2026年も主体的に進んでいきたいと思います。

本年もどうぞ、
あたたかく、そして時にツッコんでもらいながら(笑)
お付き合いいただけましたら幸いです。

今日もみなさまにとって、
よい感触の 確かな一日でありますように✨

選択の1年に感謝を込めて☆

こんにちは、境 順子です。

師走ですね。
気づけば一年の終わりが、着々と近づいてきました。

紅葉の隙間から見える先の空間へと
緩やかにも目線のピントが移っていくような。

そんな体感です。

 

今年を振り返ると、
とにかくはじめてに満ちた一年 だったなぁと思います。
忙しいと言ってちゃダメと思いつつも、
やっぱりドタバタしっぱなしでした(反省)。

偶然、向こうからやってきた「初めて」もあれば、
気づいたら自分から仕掛けて、取りに行っていた「初めて」もありました。

振り返れば、そのほとんどは
事前に正解が見えていたものではなくて。
揺れながら、選びながら、進んでいた時間だったように思います。

 

万博や、中計からのREBORNに向けた
新しいチームづくりも、まさにそんな時間でした。

一進一退。
前に進んだと思ったら、立ち止まったように感じる日もある。

私たちは、チームになれているのだろうか。
自分の中の「当たり前」を手放し、
知った気にならず、わかった気にならず、
これまで以上に想いを言葉にして、
何度も確認し合う時間がありました。

ちゃんと未来に向かって歩けているのだろうか。
もしかしたら、違う道にいるんじゃないか。

それぞれが選んだルートを信じて、
次に逢う場所まで歩き続けることができるのか。

どちらにでも転びそうな場所に立ちながら、
答えを急がず、問いを抱えたまま進むことは、
本当にエネルギーの要ることです。

 

でもその一方で、
そんな揺れの中だからこそ、
以前よりも鮮明に見えること が、確かにありました。

たくさんの想いや言葉の中で、
「みんな、ちゃんと心で決めている」ということ。

言葉には、想いだけでなく、
理想や配慮、都合も混ざります。
理解するのは、なかなかむずかしいと感じていました。

それでも。
私の持っている場の多くは、
人が「人として在ろう」としている場でした。

私自身がそれを望み、そうした場に居ることを選んできた。
そう信じられたことは、私にとって本当に大きなことでした。

だからでしょうか。
複雑に装飾された言葉の奥にある、本音につながる言動に
少しずつ気づくことが増えている感覚があります。

 

今年はさらに、
自分の組織のことだけでなく、
健康のこと、家族のこと、業界のこと。

これまでなら様子を見ていたこと、
後回しにしていたこと、
ふわっと関わってきたこと。

はっきり言い切れないまま、
あやふやに抱えていた部分に、
あらためて向き合うタイミングが、
何度も訪れました。

戸惑う瞬間も、たくさんありました。
でも同時に、根本的で、本質的で、
覚悟が決まる瞬間もありました。

 

11月のブログでは、
「迷ったら、ワクワクする方へ」と書きました。

あらためて振り返ってみると、
実際の私は、こうだった気がします。

迷ったら、ワクワクする方へ。
そう言いながら、
ワクワクと不安を両手に抱えて、
それでも選び続けてきた一年でした。

頭に頼りすぎず、
心にちゃんと向き合った選択は、
私にとって意味深く、そして潔い時間でした。

四十代最後の年に
一人の人として、本質的に少し成長が起こったかな
と思えるような時間でした。

 

そういえば、40歳になったときも、
このブログで
「四十にして惑わず(孔子)」と引用しながら、
憧れの40代に突入したことを書いていました。

 

今の私が、あの頃の私に伝えるとしたら、
こう言ってあげたいです。

40代は、本当にあっという間なこと。
外からも中からも、OSが変わるくらいの変化に満ちていること。

そして、
「惑わず」どころか、 しっかり惑い、
何なら積極的に惑いを味わってきたこと(笑)。

どうやら私にとってのゴールは
「惑わない」ことではなく、
惑いをなかったことにしないこと。

言い方はアレですが、
「惑ってますけど、なにか?」
くらいの私も生まれることも(笑)

何より、30代と違って、
40代の惑いは「痛み」だけではなかった。
だから、恐れすぎず、
女性であることも、自分の個性も、大切にしてほしい。

ここまで生きてこられたことに、
なんだか、ぐっときてしまいます。

 

 

話を戻して、2025年。

この年にスタートして、
明確な答えが出たものは、正直多くありません。

それでも、
揺れながらも、
逃げずに、盛らずに、
選び続けてきた一年 だったと思います。

 

その中で、可能性から新たな可能性が
生まれていくような時間が少しずつ
増えてきている今です。

そうした時間に、
そして関わってくださった皆さまに、
心から感謝を込めて。

選び続ける一年に、感謝を込めて。

今年もブログを読んでくださり、
本当にありがとうございました。

 

残りわずかな2025年と、
数か月の40代を、
引き続き味わい、愉しんでまいります。

どうか皆さまも、
ご自身の一年を、
やさしく振り返る時間を持ってくださいね。

また来年も、
揺れを抱えたままでも、一歩ずつ。
これまで同様、新しきも受け入れつつ
ご一緒できることを楽しみにしています。

今日も、あなたらしく✨


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