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導入事例

うなぎを元気に保つ酸素ガスセット~大阪天満宮 うな次郎様~

土用の丑の日といえば、うなぎの日。2022年夏の土用の丑の日は7/23、8/4の2回あるのだそうです。夏のうなぎが有名ですが実はうなぎの旬は冬で、年中おいしく食べられています。今回は「うなぎ」に使用される産業ガスの事例をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

大阪天満宮や天神橋筋商店街の近く、南森町にあるうなぎ屋、うな次郎様。皮はさくっと身はふわっとした関西風地焼きのうなぎが人気のお店です。

 

 

 

 

 

 

 

◆活うなぎを仕入れる際の課題

うな次郎様ではうなぎを活きのいい状態で仕入れており、店内で活きたうなぎを捌いてから時間をかけて焼き上げて調理しています。活うなぎを仕入れることにより、うなぎが温度の変化に弱いことが課題としてありましたが、できるだけ元気に保つために酸素ガスを使用されたいとのご希望をいただきました。

仕入れたうなぎを元気に保つ工夫の一つに酸素ガスが使用されています。うなぎを入れた袋に酸素ガスを注入してしばらくすると、人間でいうと疲労回復のための酸素吸入と同じような効果でしょうか、弱ったうなぎもみるみる元気を取り戻します。

弱ったうなぎにはもちろん、元気なうなぎにもできるだけストレスを与えない工夫として、うな次郎様ではバックヤードから店内へうなぎを移動する際にも酸素を使用しています。お客様へいつも活きの良いうなぎが提供されています。

 

◆酸素セットの内容

うな次郎様では酸素ガスを使う環境として次のようなものを使用いただいています。

酸素ボンベ3.4L 

酸素充填      

圧力調整器          

酸素ホース             

※ビニール袋に1L酸素を入れたとすると、約400回使用いただける量です。

また、2022年2月現在、鉄鋼不足の関係によりご依頼いただいてから新しいガスボンベを取り寄せてガスを充てんするまでおよそ1ヶ月くらいかかりますので、余裕をもってご注文いただくことをお勧めしております。

◆酸素ボンベは正しく安全に取り扱いましょう!!

前述の通り、とても役に立つ酸素ですが支燃性ガスのためお取扱いには注意が必要です。火災・爆発など重大事故を引き起こさないよう、ボンベは火気のないところで丁寧に正しくお取り扱いください。尚、酸素ボンベにつきましては、基本的に宅配便でお送りすることができないため、20リットルまでの小容器購入希望のお客様は、営業所まで引き取りをお願いしています。大阪の近隣県ですと配送対応できる場合もございます。配送ご希望のお客様はお問合せください。

たくさんご購入の場合、高圧ガスを運搬する際には、法律により消火器、防災工具、高圧ガス運搬を表示する警戒プレート、イエローカード(移動時の注意書面)が必要になりますのでご注意ください。(ただし、容器の内容積が25リットル以下の容器のみを積載した車両で内容積の合計が50リットル以下の場合は不要です)

ガスの購入や取扱いをどうしたらいいのか分からない、という方も多いのでご不明な点はぜひ一度ご相談ください。

 

◎オンラインショップ紹介

こちらの酸素セットは店舗引取商品としてマスコールオンラインショップでもお取扱いしております。

 

 

 

 

◎大阪の近隣県で配送ご希望のお客様は、お問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

◎ガスによる食品保存を試してみたい方はマスコラボへ!

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