溶接講習〜鉄鋼組合青年部様〜

マスコールでは、最新機器の性能や溶接に関する知識をお客様と共有するために、メーカーと協力して、定期的に講習会を行っています。

今回は、鉄鋼組合青年部が主催で、ダイヘン溶接機の勉強会と最新の半自動溶接機を使用した焚き比べのデモンストレーションを行いました。

実際に溶接をして機能を実感

講習会当日はお客様の工場を会場としてご提供いただき、8社の企業に参加していただきました。
今回のデモンストレーションでは、溶接機は、ダイヘン半自動溶接機DM-350、ウェルビー500PⅡ、Ｄ-Arcの3機種、ワイヤ―は神戸製鋼 MG-50 1,2Φ(YGW-11)とGOODWELD社 GW18 1.2φ(YGW-18)を使用して焚き比べを実施します。

最新機器に盛り上がる現場

機械の性能を知るには、実際に動かしてみるのが一番。各社様とも実際に溶接作業を行いながら、性能や能力の違いを体感されていました。また、直接メーカーの担当者に話を聞ける機会は少ないので、みなさんダイヘンのご担当者に積極的に質問されていて、工場の暑さに負けない熱い盛り上がりを見せていました。溢れ出る溶接愛！

デモンストレーション終了後には、さっそく見積もり依頼を多数いただき、みなさんの興味の高さが伺えました。

マスコールでは、長年に渡って各種溶接機器の取扱をしております。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。