

ホームページからお問い合わせをいただくお客様の最初の窓口として、ご要望を丁寧にヒアリングし、最適なガスや設備を提案するインサイドセールスを担当しています。
マスコールの柱は製造工場へのガス供給ですが、最近ではワインの保存やビールサーバー用など、小規模な事業者様や一般の方からのお問い合わせも増えています。初めてガスを扱うお客様も多いため、特性や取り扱い方法を丁寧にご説明し、安全にご利用いただけるようサポートすることを大切にしています。
電話やメールでの対応になるため、お客様と直接顔を合わせることはありません。だからこそ、どのような場所でガスを使いたいのかというお客様の背景を丁寧にヒアリングし、使う人の立場に立ってご案内することを心がけています。ガスは単体では使用できないため、すでにお持ちの設備の型番を確認したり、必要であれば設備そのものをご提案したりすることもあります。お客様のご要望を対話で紐解き、安心へと繋げるのが私の役割です。
マスコールには「お客様のご依頼は断らない」という方針があります。産業ガスは非常にニッチな業界だからこそ、私たちの対応や提案のひとつひとつが、そのまま他社との差別化に繋がると考えています。業界全体で敬遠されがちな小さなガス瓶(小瓶)のお問い合わせにも、当社は喜んで対応します。お客様から「丁寧に案内してくれてありがとう」と言っていただけるたびに、マスコールならではの価値を届けられている手応えを感じます。
以前は、旅行会社で17年間ツアーオペレーターとして働いていました。海外旅行について販売代理店と現地をつなぎ、お客様のご希望に合わせたツアーを現地の会社と協力し手配するといった手配業務や、旅行中のお客様と販売代理店とをつなぐサポートを行う業務、パッケージツアーの営業事務や法人営業などいろいろな仕事を経験しましたが、2020年からのコロナ禍で業務がすべてストップし、私も自宅待機を余儀なくされました。自宅待機の間、スキルアップに活かそうと『ITパスポート』の資格を取得したりもしましたが、仕事が再開しないまま1年ほど過ぎ、いよいよ転職せざるを得ない状況になったため、新しい環境で再スタートを切ることを決めました。
マスコールを知ったのは、転職サイトを通じてスカウトメールをいただいたからです。当初はIT関係に絞って転職先を探していたため、産業ガスについての知識を全く持っていませんでした。会社の歴史も長いため、堅そうなイメージを持っていましたが、オンライン面接で社長とお話ししたときの印象や、工場を見学した際に対応してくださった先輩方の雰囲気で、「この人たちとなら、楽しく働いていけるんじゃないか」と思えました。
また、転職の際に条件として挙げていたのが、フルリモートで働けることでした。当時、子どもがまだ小さかったため、できるだけ子どもと長い時間一緒に過ごせる環境を希望していたからです。マスコール以外にも、社員のフルリモート実績がある会社からも内定をいただいていたのですが、「最初のうちは会社や業務に慣れるまでは出勤して、徐々にリモートの形を取れるよう自分で体制を作っていって欲しい」という社長の言葉に、「こんな柔軟な考え方の会社があるんだ!」と驚き、同時にとても現実的で正直な回答をいただけたことが、入社の決め手になりました。


現在も、週1回の出社日以外はリモートでの業務が中心です。社内にいる時間が少ないぶん、SlackやGoogle Workspaceなどのツールをフル活用して仕事の履歴を確実に残すようにしています。進捗状況を明確にしておくことで、万が一私がすぐに対応できない状態でも他の方に対応していただきやすいですし、それが自分への安心にも繋がっています。
個人のライフスタイルや理想を尊重してくれる環境は、マスコールの大きな魅力だと思います。社長をはじめ、お子さんがいる社員もたくさんいますが、私のようにフルリモート勤務の社員はまだいないので、同じような働き方ができる仲間が増えると嬉しいなと思っています。
また、昨年会社が中期経営計画として掲げる『AIドリブン』の推進を担うべく経営企画へへ異動しました。その一環でAIの研修を受けたのですが、せっかくなら他の社員も使えるようになったほうが社内のさまざまな業務で効率化を図ることができると感じ、上司に相談したところ、「全社員に向けてやってみたら?」と背中を押していただきました。現在は私が講師となって、全社員に向けて全5回のAI研修を進めているところです。
マスコールは、社員の誰かが新しい取り組みや挑戦したいことに声を上げれば、どんなことにも耳を傾け、応援してくれる会社です。挑戦しないともったいない。マスコールは、心からそう思える会社です。