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導入事例

ワインの酸化を防止する食品添加ガス ~貝と海老そして蟹 様~

心斎橋駅から徒歩約5分、新鮮魚介と多数のグラスワインが楽しめる飲食店「貝と海老そして蟹」様にて、マスコールの食品添加用窒素ガスをご使用いただいています。

 

◆グラスワイン提供の課題

お店で1杯単位でいろんなワインの味が楽しめるグラスワインですが、一度開栓するとすぐにワインの酸化が始まりますので、高額なワインやたくさんの種類のワインをグラスで提供することはお店側にとってリスクが高いものでした。

 

◆グラスワインの廃棄ロス課題

1杯単位でお客様へ提供されるグラスワインですが、販売後、余ったワインはそのまま置いておくと酸化し味が変化してしまいますのでしばらく提供されなかったワインは廃棄しなければなりません。その廃棄ロスも課題でした。

 

◆食品添加用ガスによるワインの酸化防止効果

ワインは空気に触れると酸化して変質してしまいます。酸化は空気中に含まれる酸素に触れることが原因で起こります。

ワインボトル内のワインは通常開栓した時点で酸化が起こりますが、コルクを抜かずにコルクに差したニードルを通してワインを注ぎ、注いだ分ボトル内に食品添加ガスを注入して酸化を防止する器具(アダプターシステム)がございます。飲食店「貝と海老そして蟹」様ではこちらを導入されています。

注いだ後はコルクに差したニードルを外しますが、天然コルクは元の形に戻り、酸素が残りのワインに触れないので残ったワインも新鮮な状態で保つことができます。

食品添加ガスは窒素ガスやアルゴンガスが使用されています。

 

◆大容量の高圧ガスボンベ接続により、ランニングコストを押さえる効果

こちらの器具はもともとアルゴンガスのカートリッジをつける仕様ですが、カートリッジではなく高圧ガスボンベを接続することで、カートリッジ交換の手間を減らし、ガスの残量を気にすることなく使用いただくことができます。

 

1本のカートリッジですとワインボトル約2本分で空になるところ、

1本のボンベ(1500L型)からはなんとワインボトル およそ500本分をご使用いただけますので、高圧ガスボンベで接続を行えばかなりの手間の軽減とコストの削減になります。 

使用時の動画もご紹介します。

◆お客様にも嬉しいポイント

「貝と海老そして蟹」様では、なんと赤ワイン11種、白ワイン10種等、多彩なグラスワインを楽しむことができます。また、ボトルでは手の届きにくい高額なワインもごく少量の30mlから注文することが可能です。

ボトルを注文する前に味を確かめてみたい方や、いろいろなワインを楽しみたい方にも嬉しいメニューです。

 

◆ワインの酸化防止用に、食品添加ガス

マスコールでは食品添加用窒素ガス、食品添加用アルゴンガスについてお取り扱いがございます。どのような器具を利用するかのご案内も可能です。

ご利用をご検討の方はぜひお気軽にお問合せください。

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機器のイメージ ↓

 

店内の様子 ↓

 

店長さま、動画撮影に快くご協力いただきありがとうございました!

 

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お気軽にご連絡ください。お待ちしております。


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