【BCP訓練】もしもの練習をレポート!
マスコールでは、震災や災害は突然発生をはじめ、さまざまな有事の際に従業員一人ひとりが、自身の命を守り、迅速かつ的確な行動が少しでもよりできるようになることを目的に、BCPを通した演習や訓練など実施しています。先日、2025年11月5日に「大阪880万人訓練」に合わせて、本社と枚方事業所にてBCP(事業継続計画)訓練をしましたので、その一部をご紹介させていただきます。今回は、新しいメンバーも増えたこともあり、実際に避難場所まで行ってきました!
■ まずは、安全確保
安全確保(まず低く、頭を守り、動かない)
各自、放送や通知を確認し、その場での安全確保行動を取りました。
机の下にたくさんモノがある状態だと、すぐには入れませんね・・・という声も^^;

■ どんな状態?を確認する安否確認
各部の上長指示に従い、外出中の社員も含め安否確認を実施しました。
電話だけでなく、伝言ダイヤルやメールでも安否確認を。
ひとりひとりに渡されているハンドブックを普段から携帯しているか?いざ使えるのか?
あらためて、練習になりました!
■ 避難場所へGO!
本社: 関目小学校へ避難
北大阪営業所: 田口山小学校へ避難

避難場所、わかっていたつもりが、、あれ???
ついスマホの地図をたどって行ってしまったのですが、、アクセスできなかったら?!
この道、車や人で混みそうだなぁ、、とか道中会話しつつ。
地図を掲示して用意しておくのが良いかも・・・そんな気づきもありました。
■ 実施後の振り返りと今後へ
訓練後には振り返り会議を実施し、避難経路の明確化、従業員管理、避難用具の所在地など、枚方と本社周辺でやってみた感想や声を共有しあい、いくつかの課題について議論しました。

思っていた以上に、たくさんの気づきや改善点が出てきました。
思っているとやってみるとでは、やっぱり違いますね!
今後も、訓練や演習を通じて、会社全体で防災意識、事業継続への意識を高め、備えてまいります。
ぜひ、少しでも、ご一緒に、個人でも会社でも備えてまいりましょう。
本日もご安全に!


