マスコアラと井戸端会議 2025年6月号
とくさーん、最近ムシムシするねぇ…。アイスでも食べたら、きっとシャキっとなるねんけどなー
…ますこくんは、そげなことっちゃなかろーもん、て思うばい。
ま確かに、だんだんと暑さば感じるようになってきましたねぇ。ちゃんと暑熱順化、出来てますか?先月にも書いた話ばってん、そろそろ梅雨の話題も耳にするごつなった上、会社は熱中症対策の義務化に対応もせにゃならんので、皆さんちゃんと暑さに耐える為の身体づくりばしましょうね。
さて、今月も出番が回ってきたけん話ばしようかち思います。
今月のテーマは「安全」
業務上における「安全」ち言うても、そりゃ解釈の幅は広くある訳で、そん中でも今回は交通や物流における「安全」について話ばすっです。
ご存知かもしれんですが、当社には配送部門があって、特にガス瓶を運ぶ点においては様々な安全対策をとっとります。もちろん法令に基づいた安全から社内にて独自に取り決めた安全対策まで色々とあります。ただ今回話す「安全」は、通勤に使用する私有車からバイク・自転車まで及んだ安全についての話やし、商品配送だけの話ではなかとです。
通勤であれ、業務中の配送であれ、良くも悪くもGWを過ぎた頃から春に入社した人達が徐々に仕事に慣れてきて、モチベーションや心構えが変化してくる時期かち思います。
その変化が「安全」に対する意識も変化させてしまいかねん時期でもある訳です。実際、大阪だけで見ても意外と5月6月についての交通事故件数は多く、昨年の5月は年間事故件数の中で3番目に多い月やったごたるです。
まぁ一概に気持ちの変化や慢心が交通事故を招いたちは言えんかもしれけど、「安全」に対する意識が薄れとらんやったら防げた事故はあったかもしれんです。なんで今一度交通や物流での「安全」について考えて、会社としては啓蒙する必要があるとかもしれませんね。特に今年は万博が開催されよるけん、通常の交通事情とは異なる状況が起きる事を想定して、日常的な安全に対する声掛けばした方がよかでしょう。
そげなこつで今月は「安全」について話ばしてみました。人の命にお客様との約束、そんで自社のスタッフの安心を守るためにも、ヒヤリハットのチェックや安全運転講習会の開催から果ては自身の健康管理に至るまで、何かしら「安全」についての関心を持ってみらんですか?