ますこあらと井戸端会議 2025年9月

とくさーん! 秋は、ご褒美の季節やな~♪
美味しいものもいっぱいやし、あ~ たのしみ~♪

ますこくん…そもそもご褒美ばやる理由があったっちゃろうかねぇ…
まぁ、楽しか毎日が一番たい。
さて、一向に猛暑が終わる気配もなく、ず~っと熱中症対策ばし続けるような気候が続いとりますが、皆様お元気でしょうか。私もそうですが当社の従業員含め、皆元気に過ごしております!さすがにそろそろ残暑も終わるだろうと思いますので、このまま体力をつけて乗り切りましょう。
さてと、今月のテーマばってんが、「自立型人材」について話をしようかち思います。
多くの企業が採用活動を行う上で、求職者に求めるキーワードとして「能動的」があげられるち思うんやけど、これって意外と刺さらないワードと思うったいね。
と言うのが、企業で求められる能動的行動というのが、大方社会人になって又は入社して企業風土や研修を学んだ上でその能力が開花できる構図というもので、最初から企業が求める能動的に動ける人は、そもそも業界経験者じゃなければ難しいでしょちゅう話やと思うんです。なので、企業として考えなきゃいけないのは、過去に何かしら主体性を持って行動した経験があった人であろうがなかろうが、入社してからの教育や研修にて自立型人材に育てる事が肝心だと思うったいね。
そげんなると、こん「自立型人材」とは何やろかってことなんやけど、一般的には「自らゴールを描き、それを達成できる人」って意味らしく、企業的には「会社や他社の為に進んで役に立てる人」という解釈が含まれるち思います。という事は採用活動を、特に面接をする上で大事なチェックポイントは、「自らゴールを描き、それを達成」した経験がある人が、それを分かり易く言語化出来るか否かは大きいのかなと思っとります。また同時に、言語化が拙くても意図が理解できる人であれば、育てる道もスムーズに出来るのではないかと考えて対応しております。
但し、これはあくまでも私が、また当社が持っている面接の一基準ですのでご参考程度に捉えてもらえたら幸いです。
今月はこの辺にして、来月はその「自立型人材」を育てる為に当社が取り組もうとしている一例ば話そうかち思います。
それではまた来月に。


