ますこあらと井戸端会議 2025年10月

とくさーん!“食欲の秋”って言うけど…ぼくは年中無休で食欲旺盛やねんなぁ

…ますこくん、それはただの“食いしん坊”やね(笑)
さて、10月です。天高く馬肥える秋…のはずです。が!いっちょん秋らしさば感じれんです。何なんでしょうねぇ~。こんままやったら一気に冬になりそうな気配が…。
こんな時期こそ体調ば崩しやすくなりがちやけん、皆さん一緒に体調管理に気をつけましょう。(噂ではすでにインフルエンザが流行っとるらしいですよ。)
今月のテーマですが、先月に続き「自立型人材」について話ばします。
ちょっとだけ先月の振り返りばするぎっと、一般的な解釈として「自立型人材」とは「自らゴールを描き、それを達成できる人」と言われとって、そげな人に出会う為に、私が関わる面接の時には、これまでの経験の中で、仕事でも趣味でも良かけん自ら目標を立て、それを達成できた話ば聞くようにしとるちゅう話ばしました。
そんで今月は、当社に縁あって入社した人ば、どげんして育てようとしよるのかについて話ばします。で、先に結論ば話しますと、「自立型人材」やなかて、「自律型人“財”」として成長していくことば目指しとります。職種的にも、優れた人ほど、ひとりで尖(とが)ってやっていく職人さんみたいな「自立」した形になりがちやけど、そうやなかとです。自分の価値観と照らし合わせながら「自律」して、みんなで協(ち)ょうて行動できるチームとして、組織の力ば最大限に引き出していけたらと思うとります。
そのために、試用期間中の研修において、独自のカリキュラムやツールにて複数の関係者と直属の上司との対話や書面でのやり取りの中で、自律型人財が育つごつ行っとります。ばってんが、これもまた発展途上中の仕組みやけんが不十分な点もあるけん、常にバージョンの更新ばせんといかんです。
人の育成には、いつでも100点のカリキュラムやシステムがある訳じゃなかけんが、色んな状況や見解ば踏まえて修正し続けんといかんし、社会人として成長してもら為にも適切な時期と期間も大事やし、ほんなこつ難しかテーマですよね。とは言え、当社においては会社の成長を考える上でも「自律型人財」を育成せんぎっと、発展や夢の実現もままならないので諦める訳にはイカンし、どれだけ「自律型人財」へ目指してもらえるかが「変化に強い会社」を生み出すと信じとります。そんためには、これまでもそしてこれからも社員が自主的に目標ば設定してもらい、その目標に対する取り組みや反省にチームや周りが積極的に関わり、そんで成功体験を積んでもらい自己肯定感や自己効力感を感じて更なる飛躍ばしてもらうごつ、育成システムばバージョンアップしていこうち思います。(一例ば示すと先月は言いよったばってん、ちょっとおこがましかけん止めときます。すんません(汗))
さてと、来月はどんな話ばしようかねぇ…。
ネタが尽きてきたし、ネタを探しに福岡に一ぺん戻ろうかねぇ~。


